こんにちは☺
スポーツをする上で、チームワークはかかせませんが、
以前の日本代表チームのサッカーの試合を見て、保育との共通点を強く感じたことがあります☺
チームとして一つになるということとは?!
サッカーと保育を一緒にしていいのか?!という問題はありますが😓
良い点は取り入れよう!ということで、、汗
まず、試合の結果や内容は専門外なので、おいておくとしまして、😓
試合に出ている選手、出ていない選手、途中から出る選手、おそらく、
スタッフコーチ、裏方さんなど日本から来たすべての関係者が一つになっていたようです!!
観客の方も日本人以外の方まで巻き込んでいたようですね!
このことが試合の内容や結果にとても影響をしたんだと思いました!
選手は、自分の使われ方や試合に出る出ないでモチベーションが変わってしまうものです。
ある選手は、
と言っていました☺
監督の本当の仕事
日本代表の監督の仕事は言うまでもなく、試合に勝つこと!です。
そのためにいい選手を探して選ぶ!ということが一番大切です。
でも、個人としていい選手が=チームとしていい選手!なのかはまた別です。
ここまでチームとして一つになれる姿を見ると、
選手の人選からそれを強く意識していると思われます。
という選択をしたのではないでしょうか。
それは、個々のキャラクターを理解することも大切になりますし、監督など上の立場の人が、選手に『個人よりもチームを意識してほしい!』と指導することもあったのでは、と思います。
個性を見極め、チームを意識するように指導して、その上でチームとして一つになれる選手を選ぶ!ということだったと思われます。
これが監督のとても重要な仕事だと思います。
ある意味では勝つためよりも大切なことなのかもしれません。
園長などにも、同じような資質が求められるのではないでしょうか。
監督と園長、主任のリーダーシップ
これを保育の現場に言い換えますと、
まず、担任が居ます、補助の先生が居ます、加配の先生が居ます、看護師や調理師が居ます、他に事務員さんや用務員さん、清掃業者も居るかもしれません。
それらの人たちが、サッカーでは勝つために!ですが保育では、子どものために!という目的のために、一つになれている!ということかもしれません☺
一人一人は仕事も違いますし、役割や立場も違います。なので扱われ方にも不満があったり、、
保育現場が一つになるために必要なこと
保育現場が一つになるために、園長や主任など上の立場の人の役割はとても重要です。
そのために必要なことって何でしょうか?
保育現場で不満が出やすいこととしましては、
のようなことがあげられます。
他にもあるかもしれませんが、、😓
考え方の違い
これは園全体の方針が全員に伝わっていないことが原因としてあります。
サッカーでは意思統一や共通理解がとても重要です。個々の11人が好き勝手にバラバラの動きをしたら、絶対に勝つことは出来ません。
保育や保護者対応などでは何を大切にして仕事をするのかという、理念みたいなものをしっかりと意識出来るくらいに伝えることが重要だと思っています。
これが曖昧だと、現場に考え方の違いがある人が複数居ることになって、それに合わない保育士が苦しんだり、不満を持つようになります。
ですので、立場が上の人は大きな目標といいますか、ぶれない理想を掲げる必要があると思っています。
その上で、現場で指令を出す人が複数にならないように、上下関係の立場を明確にしておくことではないでしょうか。
働き方の違い
働き方については、個々の事情が違います。
子どもが居る方も居ない方もいますし、それをお互いが受け入れることが必要です。
あの人だけいつも早く帰る!とか、自分だけいつも遅くまで残らないといけない!とかになりますと、当然不満が出てきます。
個人的な事情がある場合もありますが、それも含めて上の立場の方がお互いに納得できるように調整をする必要があると思います。
能力の違い
保育の能力の違いについても当然あります。
有能な保育者はそうではない、イマイチ要領が悪かったり上手く出来ない保育者に対して、不満を持つことになります。
サッカーにおいても、一つのチームでも能力に差がある選手が一緒に試合をします。
そんな時はどうするのかというと、
それは保育でも同じじゃないかなって。
保育者もそれぞれに得意不得意があります。
それを一度みんなで書き出してみるのもいいのかもしれません☺
趣味や過去にしていた部活などが、保育に活かせる!ということもよくあります。
評価をする立場の人は、個々の保育者がよりモチベーションが保てるように、いいところを評価する!ということも、とても大切だと思います。
子どもも失敗を叱るよりも、出来た部分を褒めると伸びますし、それは大人も同じなんだと思います。
待遇の違い
能力差がある場合は、当然サッカーでは報酬に差が出ます。
保育現場でも評価に少し差をつけることで、納得していただくしかない場合もあるかもしれません。
しかし、待遇に差をつけると、それ自体が軋轢になる場合がありますので、園長など責任のある立場の方は、十分な説明などをすることが必要になります。
保育の能力は、仕事の評価も保育だけじゃなくて、気配りや準備、記録など、多岐にわたり、サッカーのように数字で表せない部分も多くありますので、そういう意味では評価が難しくなります。
いずれにしても、個々の保育者が評価や待遇に納得をして、チームとして一つになれるようにしていくことが、とても大切だと思います。
チームワークの大切さ
そして、
園長や主任の想いを受け、
が理想ではないかなって。
全員がチームワークを意識することで、いい保育者が途中で辞めることも防ぐことが出来ますでしょうし、一人の力だと小さいものですが、保育者同士の連携が上手く取れることで、何倍もいい保育になることがあります!
子どものために一つになれる保育者集団だったら、保育士にも子どもにとっても、いい結果(この場合は勝ちじゃなくて、みんなの幸せ?笑)に繋がるんじゃないかなと思います。
最後まで【保育のねらい(チームワーク)】キックオフから学ぶ!保育現場のチームワークの秘訣!を読んでいただき、誠にありがとうございました。
もしご意見ご感想などございましたら、コメントから頂けたらとても嬉しいです☺
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