こんにちは☺
いつもありがとうございます!!
今回は、ある日の子ども家庭庁大臣の会見を取り上げてみたいと思います☺
5月だけで、9日12日16日23日26日と会見をされているようですね!!
頻繁に会見を行うことは、オープンな省庁を目指しているようにも見えて、とてもいいですね☺
それでは、その中身を見ていきたいと思います!!
会見の議題
それでは、記者会見で取り上げられた、内容を確認いたしましょう☺☺
これらの議題が取り上げられていました。
一部、この時点で既に果たして子ども真ん中と言えるのかな?!と思ってしまうような内容ですが、いかがでしょうか😓
会見の様子
議題は、日によってタイムリーなものが、記者から質問されているようです☺
これまでは、不適切な保育に関する調査結果であったり、自然災害被害児支援であったりが取り上げられていました。
記者からの質問の前に、まず大臣からの報告が毎回あり、その日は自殺対策について報告がありました。
喫緊の課題ですので、早急に動いてほしいものです。自殺対応について視察されるとのことですが、事後的な相談支援も大事ですが、その前の子どもが自死を選ばないといけない、悩みや苦しみはどこからくるのか、根本的な問題にもしっかりと目を向けてほしいと思います。
次に障害児支援についてお話がありました。令和6年に報酬の見直しがあるようで、これはなかなか大きな問題ではないでしょうか。事業所や支援者のモチベーションや支援の質に影響しなければいいのですが。
女性差別撤廃条約についての話がありました。これも、子どものためには重要で、男性の働き方にも影響することですので、まずは公務員や政治家から女性の割合を適正にする必要があるのではないでしょうか。それが出来ていないのに、民間企業にだけ求めるというのでは、なかなか説得力がないでしょうね😓
次に、高校生の扶養手当の見直しの話がありました。税制の問題で、私には関係がないとおっしゃられていました。本当に?! これまでの会見でもそうですが、具体的な話やお金が絡む話になると、急にトーンダウンすることがあります😓 大臣には権限が全くなく、国が決めた子ども政策の広報担当という感じです。この会見は、そういう見方が正しいと思います😨
細部ではあれこれやっている!と話されていますが、以前からの方針を変えることなくできる政策に限られているように見えます😓
子どものための予算が明確になり、その範囲で大臣が独自に動けるようにならないと、『私が答えるのは適当ではない』と繰り返すしかないのであれば、価値のある会見にはならないでしょうね、、😨
あと、メモを見ながら答えるのが気になりました。自分で答える必要がある質問だと、私には答えられないとか~検討会などで議論しているかもしくは議論するか考えている、と答えにならないことが多いです😓
今後の課題
いかがだったでしょうか☺
それに、記者の方はもっと今の児童福祉の課題について(例えば、保育の質や子どもの自己肯定感の低さなど)、本質をついたような質問をしてほしいなと、今後期待いたします!
これまで、【保育のニュース】子ども家庭庁会見の様子から、子ども政策の現時点の方向性を探るをお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺
もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けると、今後のモチベーションにさせていただきます☺
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