こんにちは☺ いつも子どものみかたブログをお読みいただき、ありがとうございます!!
今回の内容は、子ども主体の保育への道!講義4:特別な保育士の秘密です!(最後に編集を加えた動画版あり)
そこで、
子どもにとってスペシャルな保育士になる為には、何が必要なのでしょうか?
また、
子どもにとって特別な存在って、どのような存在なのでしょうか?
子どもが特別と感じ、他とは一味違う保育士になるために必要なことを皆さんと一緒に考えてみたいと思います!
講義4:特別な保育士の秘密
講師なさり:皆さんこんにちは。講師のなさりです。
らな:こんにちは、先生。
あゆみ:こんにちは、今日もよろしくお願いいたします。
講師なさり:この子ども主体の保育への道!10の講座も、早いもので序盤が終了しました。ここまで皆さんに熱心に参加していただき、感謝です。少し前回の振り返りをいたしましょう。前回は、保育現場の人間関係を取り上げて、皆さんで考えてもらいましたが、いかがだったでしょうか?
〈子ども主体の保育への道!講義3人間関係の大切さと継続の秘訣!〉
らな:私が気になっていた講義だったし、すごく勉強になったよ!やっぱり保育現場って、人間関係が大事だね。自分の意見をはっきり言うことや、自分が大切にしたいことって何か、って考えるのも大事だなって思ったよ。それに、どうしても考え方が合わなかったり人間関係がうまくいかない時は、転職も視野に入れるのも一つの方法だよね。
あゆみ:はい、前回の講義は私にとっても非常に示唆に富むものでした。自己主張や自分が大切にすることを明確にすることは、保育士としても重要なことだと考えます。その上で、保育のチームとして一つになれず、考え方や人間関係が合わない場合は、転職について真剣に一つの選択肢として考えることが必要です。自分の幸せを追求することが、子どもたちにとっても、良い保育を提供することにつながるのかもしれませんね。
講師なさり:らなさんが気になっていた、保育現場の人間関係について参考になったようで、とても嬉しいです。人間関係や考え方などで、苦痛を感じながら保育をすることは、自分にとっても子どもたちにとっても、あまり有益ではないということです。あゆみさんの自分の幸せを追求することが結局は、子どもたちによい保育を提供することにも繋がるという考えは、とても重要です。自分が幸せであれば、そのポジティブなエネルギーは子どもたちや周囲にも伝わり、良い影響を与えることができます。ですので、これまで保育現場の慣習だった、保育士が心身を削って良い保育を維持するのには限界があり、保育士も幸せを追求することで、良い保育に繋がるという意識に切り替えることが大切です。では今回のテーマ、特別な保育士の秘密について、皆さんと一緒に考えてみましょう。
皆さんは、特別な保育士って、どのようなイメージがありますか?
らな:うーん、どんな保育士だろう。子どもたちにとって特別な存在で、深い愛情を育む人だと思うよ。子どもたちが安心して成長できるように、心から愛情を注いで保育してくれる保育士じゃないかなって思います。
あゆみ:私は、特別な保育士とは、子どもたちのニーズや興味を理解し、自分に合った保育を提供してくれる人だと思います。子どもにとって特別な保育士は、個々の子どもたちの個性や関心を大切にし、彼らが自分らしく成長できるようにサポートしてくれる存在だと思います。
講師なさり:お2人とも、素敵なお答えありがとうございます!2人のお話をまとめますと、特別な保育士というのは、子どもに深い愛情を持ち、それぞれのニーズを把握して、実践できる保育士ということになりますでしょうか。では、らなさんにお聞きします。らなさんが愛情を感じる時って、どんな時ですか?
らな:愛情って、自分のことを考えてくれたり、心配してくれたりする時に感じるよね。例えば、好きな食べ物を用意してくれたり、お母さんが手紙を書いてくれたりすると、その気遣いに触れて愛情がわいてくる。それから、困ってる時や悲しい時に、支えてくれると、愛情が湧いてくることがあるよ。思いやりを感じると、愛情って自然に生まれてくるんだよね
講師なさり:らなさん、ありがとうございます。愛情は確かに、相手の思いやりや支えに触れることで生まれるものですね。そのような瞬間に感じる温かさや幸せは、とても特別なものです。愛情があることで、人との絆が深まり、より豊かな人間関係を築くことができます。このことは、あゆみさんがいう、ニーズや興味を理解している保育士ということと繋がるのではないでしょうか。そう考えると、愛情というのは、相手のニーズや興味を理解して、それに応えようとする行為から湧いてくる感情ということになります。
そうすると、特別な保育士というのは、子どものニーズや興味を的確にとらえてそれに応えるという愛情を持った保育士ということになります。それは単に要求に応じるということではなく、個々の子どもの成長発達を踏まえて長い目で見て、将来的なニーズも見据えて保育できる保育士ということです。そして、時には困っていたり、悲しんでいる時の支えになったり、子どもの状況に応じて保育や支援が出来る保育士ということになります。
らな:凄くわかるよ!特別な保育士って、子どもたちの気持ちをしっかり理解して、それにピンポイントで応えてくれる人だよね。例えば、私も体調が悪い時に支えになってくれる人が居ると本当に助かるし、困っている時に支えになってくれるとか、自分が興味があって好きな遊びを教えてくれるとか、それが特別って感じる瞬間じゃないかなって。そうやって一人ひとりに合わせた保育ができると、きっと子どもたちも嬉しいし、安心感もあるんじゃないかな。そういう保育士って、子どもたちにとって凄く特別な存在になると思う!
あゆみ:私もなさり先生のおっしゃる通りだと思います。特別な保育士は、子どもたちのニーズや興味を理解し、それに合った保育を提供できる人だと感じます。子どもたちが自分らしく成長できるように、彼らの個性や関心を把握することが重要です。そして、彼らが困っていたり悲しんでいる時には、その気持ちに寄り添って適切に支えることも大切です。そうした保育士との関わりが、子どもたちにとって特別な意味を持つでしょう。
講師なさり:今回は、特別な保育士について皆さんに考えて頂きました。皆さんの素晴らしい考えや意見に触れることができ、とても有意義な時間でした。特別な保育士とは、子どもたちのニーズや興味を的確に理解し、それに応える愛情を持った存在です。彼らは単に要求に応じるだけでなく、子どもたちの成長を長い目で見据えて保育をすることができます。そして、困ったり悲しんだりする時には、適切なサポートを提供することもできるのです。
らな:今回の講義もとても興味深かったよ!特別な保育士って、子どもたちのニーズや興味を理解し、愛情を持って対応する存在なんだね。子どもたちが安心して成長できるように、そんな保育士になりたいって思ったよ。自分も子どもたちの個性や関心を大切にして、彼らが自分らしく育つお手伝いができたらいいなって思ったよ。
あゆみ:はい、私も同感です。特別な保育士というのは、子どもたちのニーズや興味を的確に理解し、それに応える愛情を持った存在だと感じました。子どもたちが自分らしく成長できるように、彼らの好きなことや苦手なことなど、個性や関心をしっかりと把握することが重要だと思いました。また、全員を同じように扱うということだけではなく、個人差も踏まえ個々の子どもを深く理解し、それぞれに適したサポートを提供することが大切だと感じました。次回のテーマも楽しみにしています。
これで今回の講義4 特別な保育士の秘密は終了です。お2人とも、ありがとうございました!
らな:ありがとうございました。
あゆみ:ありがとうございました。
講師なさり:では次回、講義5:子どもの成長に貢献するためのヒントでお会いしましょう!それまでお元気で!!
動画版
少し編集を加えました動画版です☺
最後まで【子ども主体の保育への道】講義4:特別な保育士の秘密をお読みいただき、ありがとうございます!もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますとととても嬉しいです!
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