こんにちは。
「子どものみかたブログ」をご覧いただき、ありがとうございます!
子どもに「自分のことは自分でしなさい」って、よく言われますよね。
たしかに、自立する力はとても大切。でも──
それだけで本当に生きていけるでしょうか?
誰かに助けてもらったり、支えてもらったり。
ときには素直に「手伝って」「助けて」が言える力こそ、生きていくうえで欠かせないと思うんです。
でも、もし子どもの頃から…
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迷惑をかけちゃダメ!
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自分でなんとかしなさい!
って言われ続けていたら?
「人に頼ってもいい」なんて、思えなくなってしまうかもしれません。
そんな子どもが大人になったとき、
つらいときにも誰にも相談できず、一人で抱えてしまうことに…。
そして時には、無理をしすぎて心が折れたり、
間違った方向へ進んでしまったりすることもあるかもしれません。
私たち保育の現場でも、
「先生、手伝ってください」
「できないから助けてほしい」
そんなふうに言える力を大事にしたいと、いつも感じています。
それは、「困ったら、誰かに頼ってもいいんだ」という安心感があるからこそ、出てくる言葉なのです。
これまでの子育てや教育は、
「人に迷惑をかけない」「自分のことは自分で」──そんな価値観が中心でした。
でも、これからは少し違う視点も大切にしていきたい。
頼ってもいい。
迷惑をかけたって、お互いさま。
そんなふうに思える社会なら、
子どもたちはもっと伸び伸びと、自分らしく育っていけるんじゃないでしょうか。
「人に迷惑をかけちゃいけない」──迷惑=人を頼ることではないのかなって思います。
迷惑って言葉を調べてみると、、
とあります。
あくまでも相手や周囲が迷惑とわかっているにも拘らず、わざとすることであって、人に頼られたり、助けを求められることではないんですよね、本当は。
なので、その方の受け止め方にもよるとは思います。
例えば、
忙しい時とか、自分の事で精一杯の時に助けを求められる。それはちょっと今は勘弁して!あとにして!と思うかもしれません。
でも、もしそうなら感情的にならずに、わかるように説明をすればいいだけなのではないでしょうか。
それをせずに、空気を読め!というのがこの国特有のコミュニケーションのしんどさのようにも感じます。
「人に迷惑をかけちゃいけない」
その言葉の裏にあるプレッシャーを、少しだけゆるめてみませんか?
子どもたちが「助けて」と言える強さを育むために、
私たち大人自身も「頼ること」「頼られること」をもっと受け入れられるようになれたら、きっともっとみんなにとって生きやすい社会になるはずです。
🌱 参考リンク:
「頼ることは悪いことじゃない」
その気持ちを育てるためには、頼れる先があるという事実も、子どもたちにしっかり伝えていく必要があります。
たとえば、家族や学校の先生にどうしても言えないような深刻な困りごとがあったとき。
第三者である警察や児童相談所などの公的機関も、“助けて”を受け止めてくれる大切な場所です。
📞 【困ったときの相談先】
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■ 児童相談所全国共通ダイヤル:
📱 189(いちはやく)
→ お住まいの地域の児童相談所につながります(通話無料)
→ 虐待・育児・家庭内の問題など、子どもに関わるあらゆる悩みに対応 -
■ 警察安全相談窓口(子ども110番など):
📞 #9110(警察総合相談)
→ いじめ、家庭内暴力、不審者、SNSトラブルなどの相談もOK
→ 緊急時はもちろん 110番 へ
困ったときに「ここに助けを求めれば大丈夫」と思える場所があるだけで、人はずいぶん救われます。
子どもたちが「どこかには味方がいる」と信じられるような社会を、私たち大人が一緒に作っていけたら──そう願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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