毎月の保育

お正月を楽しもう!1月ならではのワクワク保育アイデア!

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毎月の保育

皆様、2025年、あけましておめでとうございます!

今年も子どものみかたをするために、あれこれ気になったことを記事にしていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします☺

 

今回は、1月にすると子どもにとって有効になる保育って何かを私なりに考えてみたいと思います!

皆さんも一緒に考えて頂けたら、とても嬉しい限りです♪

年明けということもありますし、お正月ということも保育に活かせるでしょうか?!

 

年明けや正月を意識した保育

まずは、年明けや正月を意識した保育活動のアイデアを挙げてみます。これらのアクティビティは、子どもたちが新年の気分や文化を楽しむのに役立つと思います☺

 

〇お正月クラフト
お正月に関連するクラフトを行います。例えば、お雑煮や門松、しめ縄のクラフトを作ったり、お正月飾りを飾ったりすると楽しいです。
〇お正月ごっこ遊び
子どもたちにお正月の伝統的な行事を模したごっこ遊びを提供しましょう。お年玉のやりとりや、初詣のシーンを想定して遊ぶと、新しい年を迎える雰囲気や楽しさが伝わります。園で使えるお金を作り、お年玉ごっこをしたり、近くの神社に初もうでに出かける取り組みなども楽しいです。
〇お正月絵本の読み聞かせ
十二支のおはなしなど、お正月に関連する絵本を読み聞かせます。例えば、お雑煮やお正月の行事に焦点を当てた絵本を取り入れると、季節感を味わえます。その後に、感想を聞いて物語に出てくる正月関連の工作をしたり、お正月料理を食べるなどすると読み聞かせが導入になり、より一貫性のある保育が出来ます。もしお勧めの絵本などございましたら、コメントで頂けますと、嬉しいです♪
〇新年の抱負の絵
子どもたちに新年の抱負を描いてもらいましょう。自分の好きな物や将来の目標、夢などを個々の力に合わせて絵に描いて、それを保育室に飾ります。保育士としては、個人差もあり、個々の自己表現に力差があっても気にならないように配慮しましょう。
〇お正月の音楽とダンス
お正月の音楽を流し、そのリズムに合わせて一緒に踊りましょう。また、太鼓や和太鼓の音楽に合わせて、リズム楽器を使った演奏も取り入れると楽しいです。
〇お年玉袋作り
子どもたちに自分でお年玉袋を作ってもらいます。絵を描いたり、折り紙やカラフルな材料を使って、オリジナルのお年玉袋を作り、保育室で交換するイベントを行います。園で使えるお金やお菓子が入るくらいの袋がいいかもですね。
〇お正月遊びのコーナー
お正月に関する様々な遊びのコーナーを設けます。コマ回しや凧揚げ、福笑いのパズル、羽子板、カルタなど、日本の伝統や季節感を感じながら、幅広い活動を楽しむことができます。個々の発達に合わせて、伝承遊びのグッズを手作りをすることで取り組みに深みを出すことも出来ます。

これらのアクティビティは、新年や正月のイベントを楽しむだけでなく、日本の文化や伝統に触れ、遊びながら子どもたちが学び成長するのに役立ちます。

 

その他の1月の保育

お正月や年明けを意識した保育以外では、

〇冬の絵画
子どもたちに大きな紙に絵の具などを使って雪だるまや雪の絵を描いてもらいましょう。さまざまな色の絵の具を使って、冬の風景を表現することができます。
〇雪合戦ゲーム
雪が降らない地域でも、軽いプラスチック製の雪玉や新聞紙玉を用意し、雪合戦や的やバケツに向かって投げるゲームを行います。的に当てる楽しさや協力プレイができるようになります。
〇氷の宝探し
氷を大きな容器に凍らせ、その中に色とりどりの宝石やおもちゃを仕込んで凍らせます。氷を解かしながら、宝探しを楽しむアクティビティです。氷の中からどうやって取り出すかを子どもたちに考えてもらい、実験をする取り組みが可能です。
〇雪だるまダンス
音楽に合わせて保育者の雪だるまの動きを真似するダンスを楽しみましょう。楽しい音楽と共に体を動かすことで、リズム感や協力心が育まれます。子どもの力に応じて、雪だるまの衣装を子どもたち自身が工作することで、ダンスの意欲が高まります。
〇新年のカード(年賀状)作り
子どもたちに新年の挨拶カードを作ってもらいましょう。絵を描いたり、手形や足形を使ったクリエイティブなデザインなどで『今年もよろしくね!』などと、家族や友達、保育者、好きなキャラクターなど、好きな相手に新年の挨拶ができる素敵なカードを作ります。
〇冬のおやつ作り
雪だるまなどの型を使ってクッキーを焼く活動です。子どもたちが生地をこねたり、クッキーカッターで抜いたりして、楽しく手作りのおやつを作ります。花びら餅を作るのもいいですね。あとは、冷凍庫で凍らせたフルーツを使ったスナック作りを行います。幼児たちに自分で果物を選んで切ったり、スティックに刺したりして、美味しい冷凍スナックを楽しんでもらいます。

これらのアクティビティは、子どもたちの好奇心や創造性を刺激し、楽しい冬の体験を提供します。おおよその目安ですが、年少以下は保育士と年中以上は友達と一緒にする活動を通じて、保育者や友達とコミュニケーションや協力を促進します。子どもたちが楽しみながら、興味や関心を広げ、様々に学ぶことができます。

 

1月の記念日

1月にも様々な記念日があります☺

様々な記念日の中から、保育で取り組みに出来そうなのは、、

 

元日
初夢
石の日 4日
色の日 6日
七草がゆ 7日
風邪の日 9日
110番の日 10日
鏡開き 11日
スキーの日 12日
タロとジロの日 14日
手洗いの日 15日
防災とボランティアの日 17日

でしょうか。

初夢は、お集まりなどの機会に、みんなで将来の夢も合わせて語ったら、楽しそうですね。

石の日は、色んな形や色の石を集めるのも楽しそうですし、色の日も好きな色嫌いな色など理由も含めて聞いてみると楽しくやり取りが出来そうです。

子どもたちの注意喚起に出来そうなのは、110番の日や風邪の日、手洗いの日、防災とボランティアの日でしょうか。それぞれの役割りや対応の仕方を伝え、実践する機会に出来ます。

 

七草がゆ…1月7日の人日の節句に食べる塩味の粥で、春の七草が入ったお粥です。七草は早春に芽吹くことから邪気を払うといわれており、無病息災を願って食べられています。由来は、古代中国の『荊楚歳時記』(けいそさいじき)に記されている七種菜の羹を正月七日に食べる風習に由来すると言われています。また、奈良時代に日本に伝わった「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でおかゆを作る「七種がゆ」の風習とも結びついて、七草がゆの風習が定着していきました。覚え方は「5・7・5・7・7」のリズムに合わせて「せり・なずな/ごぎょう・はこべら/ほとけのざ/すずな・すずしろ/これぞ七草」で覚えられます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

年々早く感じますが😓、2024年があっという間に終わり、2025年がスタートしました☺

 

今年初めの保育ということで、子どもたちみんなが楽しめる、ついでに保育士自身も楽しめる♪、明るくてポジティブな保育でスタートしたいですね!

 


 

最後までお正月を楽しもう!1月ならではのワクワク保育アイデア!をお読みいただきまして、ありがとうございました☺

本年も、子どものみかたブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。_(._.)_

 

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