こんにちは☺ 子どものみかたブログです!
今回は、2月という時期に行うととても有効な保育を考えようと思います☺
2月というとまだまだ寒い時期で、行事としては節分がありますし、バレンタインデーも思い浮かびますね!
それでは、具体的にどのような保育を実施すれば楽しくて有効なのか、考えてみましょう!
2月の保育
2月に行うと有効な保育の内容は、個々の発達や季節や行事に合わせて工夫することが前提で、大切です。
以下は、2月におすすめの保育活動のアイディアです。
寒い季節ならではの楽しさを味わいながら、雪遊びや雪だるま作りを通じて子どもたちと協力し合い、チームワークを育むことができます。たまにしか雪が降らない地域ですと、予報を見て『もし明日雪が降って積もったら、予定をガラッと変えて、雪遊びの日!にするよ~!』と予告をしておくといいですね。具体的には、定番ですが雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、坂道を使ってそりで遊んだり、また、雪だるまに顔を描いたり、服を着せたり、砂遊び用に使う型抜きをしたりすると楽しいですね。
2月の初めには節分があります。鬼のお面や恵方巻きを作り、福を呼び込む行事を通じて、日本の伝統や文化を学ぶことができます。ここで、節分の意味を確認して、子どもたちに正しく伝えられるようにしておきましょう。
バレンタインデーに向けて、手作りのチョコレートやカードを作る工作活動を行います。型抜きやスプレーチョコなどで創造性を発揮し、大好きな人への感謝の気持ちを表現できます。クックパッド→リンク
寒い季節に生息する動物(例: ペンギン、クマ)に焦点を当て、彼らの生態や特徴を学ぶ活動を通じて、科学的な興味を促進します。動画や絵本、DVDなどを使った取り組みも有効です。
雪の結晶や氷の形を模したアート工作活動を通じて、美術的な表現力を育みます。雪の結晶が成長して雪になることなど、雪や結晶、氷などに興味や関心が持てるような導入を取り入れることも有効です。氷の中に花や葉っぱを閉じ込めるなど、クリエイティブなアプローチが可能です。
寒い季節にぴったりの絵本を選んで読み聞かせることで、子どもたちは季節観や感情に対する理解を深めることが出来ます。
冬に関連する音楽やリズムを楽しむ活動を通じて、子どもたちの音楽的な感受性を育みます。例えば、雪だるまの歌や冬の風景に合った音楽を取り入れることができます。それぞれに衣装を手作りする取り組みと融合させることも出来ます。
2月の記念日を活かす
2月にある記念日を確認して、保育の行事に出来そうな日を考えますと、
などがあります☺
プロ野球の日は、プロ野球に関する話をすることで保護者の方や子どもと関係性を深め、信頼関係を築く機会にすることが出来ます。
海苔の日は、お弁当や給食に興味や関心を持ってもらうきっかけに出来そうですし、お菓子の日もそうですね!
ちなみに、お菓子の日は毎月15日です! 2月はバレンタインがありますので、衛生面での注意点はありますが、お菓子作りの取り組みは、食育や食に関心を広げる機会に出来そうです。
文字通りにゃんにゃんにゃんの猫の日は、猫を飼っている子どもはとてもテンションが上がりそうですし、猫の特性や種類などの話をすることで、より動物への興味や関心を広げるようにすることが出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
1月はあっという間に行くって、本当ですね😓
2月は、短いこともあって、逃げるとよく言われますが、毎年あっという間に過ぎていきますよね。。
記念日を活用することは、出来るだけ色んな子どもにスポットが当たり、主役になれて自己実現や自己肯定感を上げることに繋がります。
まだまだ寒い日が続く2月ですが、楽しい保育で盛り上がりたい時期ですし、3月は次年度の準備で忙し過ぎますので、保育士としては2月からぼちぼち出来ることは始めておきたい月でもありますね😓
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