毎月の保育

【保育のねらい(7月)】七夕など、7月に行うと有効な保育の取り組みや行事って何?!

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7月の保育 毎月の保育

こんにちは☺ 子どもの味方になりたい!子どものみかたブログです!

 

蒸し暑くなってきましたね💦

 

いつも子どものみかたブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます☺

 

今回は、7月に行う保育について考えてみようと思います☺

 

ちなみに、6月の保育のねらいは、こんな感じでした☺☺

〈6月の保育内容〉

【保育のねらい(6月)】じめじめした梅雨の季節に前向きに保育を行う方法とは?!
今回は、雨が多く、じめじめして何かと前向きになりにくい苦笑、梅雨の季節に有効な保育を考えます!夏も近づき、蒸し暑くなってきて梅雨にも入る、6月の保育について考えてみましょう

 

父の日の取り組みには工夫が必要だったり、梅雨の時期だったりで雨が多く、外出が難しかったりして、子どもも保育士もちょっとストレスフルな時期ですよね😓

 

それでは、7月はどのような保育が子どもたちにとって有効なのか、考えてみましょう!

 

 

7月の保育内容

7月は暑さがネックになりますので、熱中症には十分注意して水分と塩分の補給を忘れずに行う必要がありますね😓

 

帽子や虫よけなんかも、必要に応じてですね!☺

 

では、私が考える、7月に行うと有効だと思われる保育の内容はというと、、

1. 海の日の特別な行事

海の日(15日)は海や海洋に関する意識を高めることが出来る日です。

この日に合わせて、海の生物や海洋の生態系についての絵本の読み聞かせや、クラフト活動を行いましょう。

例えば、魚や貝殻のクラフト作りや、海の生物の顔を描いたり、手形でイルカやウミガメを作ったりすることができます。幼児期の初期には、難しく考えずダイナミックに、大きな模造紙などを使って、思い切り楽しみたいですね!

 

2. 水遊びと砂遊び

子どもたちには、水遊びと砂遊びが大人気です!

水遊び用のプールや水鉄砲、スポンジボールなどを用意し、子どもたちが水遊びを楽しめる環境を整えましょう。ペットボトルでシャワーを作って遊んだり、的当てなどを楽しみたいです☺

水鉄砲は、心太のように押し出すタイプも子どもたちにとって良い経験になります。時期的には、幼児期の中盤以降が良いかもしれませんが、言葉の説明に従って上手く再現が出来るのかどうか、水鉄砲の構造を理解して水を入れることが出来るのかどうかをみることができます。

浮き輪や水中ゴーグル、大小のボールなどの水遊びグッズを用意して、子どもたちが思いっきり楽しめる環境を用意しましょう。

幼児期の初期の頃は、水への抵抗を無くし、水に親しむために、水の通り道をペットボトルや雨どいなどで作り、そこに水やおもちゃを流して遊ぶのも楽しいです。子どもが好きなグッズを用意して、水中での宝探しや金魚すくいなども、あまり抵抗を感じることなく、水に触れて楽しむことが出来ます☺

また、保育士が敵役になって、水鉄砲でやっつける!のも、最高に盛り上がって楽しいですね!保育士は大変ですが、楽しく取り組めると、水への抵抗が少なくなったり、自信や意欲に繋がります!

あとは、幼児期後半では、バケツリレーをして、子どもたちにプール準備を手伝ってもらいましょう!みんなで協力して成し遂げる達成感や先生たちに感謝される経験が味わえます。

 

また、砂場では砂遊びを楽しむこともできます。

バケツやシャベルを使って砂のお城を作ったり、砂に埋もれて楽しんだりしましょう。

どろんこになりますが、溝を作ってコースにして、水を流すのも、楽しいですね☺

年長になっても、設定を工夫することで、まだまだ楽しめます。テーマパークや街、動物園などを協力して助け合って作る取り組みをしましょう。その頃になると、空き箱や草木、石などを使って、見立て遊びも可能です。

 

3. 海の生物の観察

海に関連するテーマに基づいた活動として、子どもたちと一緒に海の生物の観察を行いましょう。絵本や映像を通じて海の生物について学び、興味や関心を広げ、その後は魚や貝を描いたり、造形活動を行いましょう。

また、幼児向けの水族館や海洋科学センターへのフィールドトリップも検討してみてください。

 

4. 砂場でのアート

近くに砂浜がある場所ですと、砂でアート活動を行うのも楽しいです。

子どもたちに砂浜にダイナミックに絵を描いてもらったり、砂の彫刻を作ったりしましょう。子どもたちが自分の創造力を発揮できるように、さまざまな色の砂や貝殻、海藻などの自然素材を用意して、創作意欲を引き出しましょう。

 

5. 七夕行事

保育所で行う幼児対象の七夕行事は、子どもの理解力や手先の器用さに合わせた、簡単な活動や工作が中心となります。以下に一例を挙げます。

 

1. 短冊作り: 色とりどりの紙やクレヨンを使って、自分の願い事や夢を書いた短冊を作ります。文字を書ける力も子どもによって様々ですので、保育士が手伝いながら、子どもたちが自分の思いを表現できるようにサポートします。文字がまだ難しい場合は、シールや絵でも、楽しく作ることが出来ます☺

注意!他の子どもと力差がある場合は、ネガティブに感じ過ぎることのないように、配慮が必要です。

 

2. 笹飾り作り: 子どもたちは細長い紙やクレパスを使って、笹の形に見立てた飾りを作ります。保育士が事前に笹の型紙を用意し、子どもたちは色や形を自由に選んで装飾します。

3. 七夕物語の読み聞かせ: 保育士が、七夕の由来や物語を子どもたちに読み聞かせます。絵本や簡単なストーリーブックを使って、子どもたちがイメージしやすいように説明します。

様々な説がありますが、一般的にいわれている七夕は、天空の主である天帝の娘で、機織りの名人だった織女は、牛飼いの牽牛と恋に落ちて結婚しました。 しかし結婚後、働き者だった2人は仕事をしなくなり、それに怒った天帝は2人を天の川の両岸に引き離します。 悲しみに暮れる織女を不憫に思った天帝は、年に一度だけ2人を合わせるように計らった、というのが伝説のあらすじです。

 

4. 笹飾りの飾り付け: 子どもたちは、自分の作った笹飾りを保育所の壁や窓に飾ります。保育士が指導しながら、子どもたちが自分の作品を誇らしげに飾ることができるようにします。

5. 七夕の歌や踊り: 子どもたちと一緒に七夕に関連する歌や踊りを楽しみます。保育士がリーダーシップを取りながら、リズムに合わせて一緒に歌ったり踊ったりします。

 

これらの活動は、子どもたちが楽しみながら七夕の文化や意味を学ぶことができるようになります。また、子どもたちの年齢や発達段階に応じて難易度や内容を調整することも重要です。

七夕飾りについては、不特定多数の人が見られるように飾るのは、注意が必要です!子どもの夢や希望自体も、プライベートな気持ちを表すものですし、家庭環境や親子関係を示すものでもある場合がありますので、それらが他人の目に触れることには配慮が必要です。

 

7月の記念日を保育に活かす!

7月にはどのような記念日があるのでしょうか?!

 

いくつか挙げてみますと、、

たわしの日(2日)
梨の日(4日)
納豆の日(10日)
ひまわりの日(14日)
ファミコンの日(15日)
駅弁の日(16日)
かき氷の日(25日)
スイカの日(27日)
土用の丑の日(20日から30日ごろ)

面白い記念日が多い月ですね☺

 

子どもによって、好き嫌いが大きいような気もしますが、、苦笑

ファミコンの日という日がありますが、ファミコンについては、子どもたちにはピンと来ないかもしれませんが、親やひょっとしたら祖父母世代なのかもしれません。世代を超えて、ゲームについて話し合える機会に出来そうです。

子どもが好きな記念日ごとに、個別にテンションが上がるような取り組みや資料、グッズなどを保育士が用意すると、子どもの興味や関心がさらに深まりますし、生きる意欲がアップするかもしれません。

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〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。

・見るだけで、子どもの発達や保育の理解が深まる動画です。

・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。

・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。

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ちなみに、7月は青少年の非行・被害防止全国強調月間になっています!

取り組みや保育で出来ることについては、こちらをご覧ください☺

 

※土用の丑の日とは、、「土用」とは、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指します。 一方「丑の日」とは、日にちを十二支で数えたとき、丑に該当する日のことです。 丑の日は12日周期で訪れます。 十二支は年を表す際に用いられるのは知られていますが、時刻や方角、日にちを表すためにも使われるのです。土用期間中は『土公神(どこうしん・土を司る神様)が支配する期間』と考えられていて、土用期間中は土を動かしてはいけないと言われていました。 具体的には〈土いじり〉〈草刈り〉〈草むしり〉〈地鎮祭〉〈建築の基礎工事〉〈造園〉〈穴掘り〉〈井戸掘り〉などです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか☺

 

以上が私が思いついた、7月の保育で行うと楽しくて有効だと思える行事や遊び、取り組みの例です☺☺

 

まだまだ楽しくて、7月に行うと有効な保育は他にもたくさんあると思いますので、もし『こんな楽しい保育をしているよ!』ということがあれば、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺

 

子どもたちの発達の力や興味に合わせて、様々にアレンジし、子どもたち一人一人が楽しんで学べる環境を提供したいですね☺

 

子どももですが、保育士の皆さんも、この季節は熱中症にはくれぐれも注意して、無理のないように保育をしましょう☺

 

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〈「ここま」は、困っている子どもたちを支援するための保育投稿サイトです。困っている子どもが放置され、非行に繋がることがあります。保育者の皆さんの実践や成功体験を共有し、子どもたちの成長を支援します。一緒に、子どもの未来を育てましょう。〉

子どもの支援方法 | ここま(子どもが困らない世界)
子どもが困らない世界を広げるためのサイトここまです! 子どもの支援方法を集めています! 子どもの支援者一人一人の手が頼りです!! 子どもがより活き活きとした子ども時代を過ごせるために。

 


最後まで【保育のねらい(7月)】七夕など、7月に行うと有効な保育の取り組みや行事って何?!をお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺

もしご意見、ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺

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