子どもに見せたいアニメや映画

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)はガンダムファンには理解できない?!

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こんにちは。

いつも子どものみかたブログをお読みいただきありがとうございます!

今回は、先日最終回を迎えました、様々な評価がある機動戦士ガンダムジークアクスについて、私なりに考えてみたいと思います。

 

機動戦士Gundam GQuuuuuuXとは

自分の記憶に頼ると頼りないので、AIに聞いてみました苦笑

🧭 あらすじ概要

  • 時代設定:UC0085、ジオンが一年戦争に勝利した平行世界

  • 主人公:宇宙コロニー生活の女子高生・アマテ・ユズリハ(通称マチュ)が、逃亡者ニャアンと出会い〝クランバトル〟という地下モビルスーツ闘技に巻き込まれる

  • キー要素:アマテは謎の試作機「GQuuuuuuX」を操縦し、さらに正体不明の〈ガンダム〉と少年パイロット(シュウジ)が登場し、物語は大きく展開していきます

ざっくりとですが、このような感じです。

これをみてもわかるように、機動戦士ガンダムの最初の作品である1年戦争をすでに見ていて、知っている前提となっています。それがAmazonなどでの評価が低い理由ではないかと思われます。

私も毎週ずっと楽しみに見ていたのですが、『これ、初見の人置いてけぼり?!』と思いながら見ていました。

ガンダムファン度

ここで私の1年戦争との出会いをお話しすると、ガンダムのプラモデル(通称ガンプラ)からです!

当時おもちゃ屋さんに入荷しても、あっという間になくなるというガンプラ社会現象が起きていました。

どんなモビルスーツのガンプラも手に入れられなかった当時の私は、どうしても欲しくて西武百貨店に入荷するという情報を得て、友達と自転車で行くことにしました。

その行き方が、遠くに見える百貨店に向かって自転車をこぐという、とても無謀な方法でした笑

その後、再放送され見てみたのですが、どうもはまれない。。

当時まだ小学生だった私には難しかったんでしょうね。

そして、映画上映されることになり、あまり仲が良くなかった当時の友達何人かと私の父とで見に行くことに、、

なぜそのようなことになったのか、全く覚えてないのですが苦笑

内容もあまり覚えておらず、凄く流行っているから波に乗っただけだったと思います。

本格的にはまったのは、その後にも何度か再放送されていたアニメをあらためて見てからではないかと思います。

その後のガンダムシードや00なども見るようになりました。

あまり1年戦争のイメージから外れているシリーズはなかなか興味を持つことが出来なかったのですが、中にはガンダムの生みの親である富野さん原作のものがあると知り、それは見ないと!となって後から追いかけるように見るようになりました。

前置きが長くなりましたが苦笑、そんな程度のガンダムファンです。

ガンダムファン度でいうと、普通というか並み程度でしょうか。

機動戦士Gundam GQuuuuuuXは理解できる?!

そんな私が今回のスタジオカラー制作のガンダムジークアクスを見た感想ですが、

よくわからない、、でもすごく面白い!

ということでした。

好きなのにわからないと知りたくなるのが人間の本能なのでしょうか笑、解説動画を見まくりました。

そうすると、当然ですが内容や設定の理解はかなり進みました。

しかし、なぜそのような内容や物語になっているのかは、あまりわからないままでした。

そこで、山田玲司さんや岡田斗司夫さんの動画を見ると、

まさに目から鱗!!

でした。

なるほど、この物語にはそんなねらいや背景、あるいはメタファーが込められているのかって。

メタファー(metaphor)とは、ある物事を別の物事に例える比喩表現の一種で、隠喩(いんゆ)や暗喩(あんゆ)とも呼ばれます。直接的な比較表現(例:「~のような」「~ようだ」)を使わずに、あるものを別のものとして表現することで、より深く、よりイメージ豊かに伝えることができます。

まとめ

これは単なるガンダムファンにはわからない、わかるはずもないなって。

この機動戦士Gundam GQuuuuuuXという作品は、庵野さんはじめ、筋金入りの超ガンダムオタクの皆さんが考えに考え抜いた末に出来た作品なんだって。

カチンコチンのガンダム愛の塊。

富野さんらの意図をトコトン見抜くことに長けた方々。

1年戦争を何十回、何百回と見た方々なのでしょう。

ガンダム講座と称して、1年戦争43話を150回以上にも分けて解説が出来るようなガンダムオタクの方々。

短なるガンダムファンがわかるわけがない笑

ガンダムファンが理解するのは無理でも、もの凄く楽しめる作品。

あの1年戦争を振り返り、改めてその面白さや気付かなかった意図やねらいにも気付かせてくれる作品でもある。

富野由悠季さんって本当に凄い人なんだよ!って。

それがガンダムジークアクスなのかなと。

『スタジオカラーのスタッフの方々には、このような作品を世に送り出して頂き、本当に感謝いたします。』

そんな気持ちになりました。

私なりの考察を1つだけ

この作品でとても印象に残るセリフがあります。

それは、

『とガンダムが言っている』

というセリフ。

これは何を意味しているのでしょうか。

ガンダムファンの私には、全くわかりません苦笑

でも、想像は出来ますし、考えることも出来ます!

そのこと自体が、この機動戦士Gundam GQuuuuuuXを作られた超ガンダムオタクの方々のねらいの一つなのではないかと。


最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

機動戦士Gundam GQuuuuuuXという作品を通して、ここまで深く考える時間を持てたことを、とても嬉しく思っています。

「ジークアクス」というガンダム愛が強く奥深い作品を、自分なりに感じながら綴ってみましたが、皆さまにも何かしら感じることや考えるきっかけになっていたら幸いです。

もし共感するところがあれば、ぜひ感想などお聞かせください。皆さんのガンダムとの出会いや思いも、知れたらとても嬉しいです!

また誰かに、語りたくなるなあ、ガンダム。

 

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