こんにちは☺ 子どもの味方になりたい!子どものみかたブログです!
今回は、大人の関わり方によって、自己肯定感や自己評価が低くなっている子どもについてです。
最近、教育虐待という言葉を耳にするようになりましたね。
教育虐待とは、、
とあります。
宿題をさせる時の方法にも言われたりしますが、
以前にも、子どもの意思や能力を超えて無理に何かをさせられ続けると?!という記事を書きました。
自己肯定感が下がると
その教育虐待や厳しい躾、保育を受け続けると、子どもは、当然、
これはわりと想像出来ると思いますが、
そのまま、特に支援を受けることなく、大人になりますとどうなりますでしょうか。
自己評価が低い状態ですので、
周りに自分を認めて欲しい欲求が強く現れます。
それは、
そう、
面倒な大人になります😓
それを友人や恋人にも求めます。
そうなると、普通どうなるでしょうか。
みんな去っていきますよね、、
大人になると、自己肯定感が低いからといっていも、そんな理由では、
誰も許容してくれません!
いわゆる『かまってちゃん』と言われたりしますが、それも度を超すと、
本当に社会性が無くなってしまうのです。
また、子どもの頃ですと、自分を認めて欲しい欲求が、いじめっ子になるという形で現れることもあります。
保育所では
そして、
今の保育所では、もし教育虐待や厳しすぎる躾をされていて、子どもが自己評価や自己肯定感が下がっていると保育士が気付くことが出来たとしても、
今の保育制度下では、大勢を一度に、それもワンオペで見ていたりいたしますので。
せっかく保育士が気付いても、適切な支援が出来ないのです!
就学後になると
就学後に課題を持ち越してしまいますと、
どんどん自己肯定感を上げる支援を受ける時間も大人の手もなくなっていきます。
今の保健の先生やSCなどの体制では、全く足りないでしょう。
このことは、保育所では子育て支援の領域になると思いますが、子どもの安全や個々の発達に合わせた子ども主体の保育と合わせて、今の保育のとても重要な課題だと思います。
〈今すぐ保育士配置基準を改正しないといけない理由〉
まとめ
いかがだったでしょうか。
就学前にしないといけない保育として、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿が言われるようになりましたが、
大人の視点での希望よりも、まずは子ども主体で考え、個々の子どものニーズをとらえることが、重要だと思います。
それが可能な保育体制があれば、、
〈こども家庭庁意見窓口〉
最後まで【保育のねらい(自己肯定感②)】就学前に終えておきたい支援についてをお読みいただきまして、ありがとうございました☺
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〈子どもが困らないための保育 ここま〉
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