ナイトスクープ子ども名作回

【探偵ナイトスクープ危険回?!】言うことを聞かない3歳児はデーモン閣下の言うことを聞く?!

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デーモン閣下 ナイトスクープ子ども名作回

こんにちは☺

子どものみかたブログです!

 

今回はちょっと久しぶりになります、探偵ナイトスクープの子ども神回シリーズです!

〈探偵ナイトスクープ子ども神回〉

探偵ナイトスクープ子ども出演の名作回!
探偵ナイトスクープ子ども名作回から子どもをより深く知ろう!の記事です。

 

今回は神回というよりも、NGな例かも?!苦笑

 

では早速、どのような依頼だったのか見ていきましょう!

 

1歳と3歳のお子さんをお持ちのご両親の依頼

今回は、最近言うことを聞かなくなったという3歳児の母からの依頼です。

おもちゃを乱暴に扱い片付けないとか、トマトやきのこを食べないなど、言うことを聞かなくなった

 

それを解決するために、永見探偵がご自宅に駆け付けます。

さて、どのような方法で解決したのでしょうか?

 

3歳男児の苦手なこと

母親の話を聞くと、その3歳の男児(颯汰くん)が苦手なものというのが、あのデーモン閣下とレオナルドダビンチ作の絵画モナリザの微笑みというのです。

 

うーん、共通点があるような内容な笑

 

永見探偵は、デーモン閣下に依頼をしようとするのですが、残念ながらスケジュールの都合がつかず、出演NGとなってしまいました。

私もナイトスクープにあのデーモン閣下が出演したシーンを見たかったのですが、残念です。

モナリザの微笑みは、流石にルーブル美術館からは持ってこれません。どうしたらいいのか、、

 

初めはその名前を出すと従っていたのが、保護者にはデーモン閣下のスケジュールをブッキングすることは不可能笑であると知ってしまったようで、脅しにならなくなったというのです。4歳頃になると、現実と架空の世界の違いに気付いてくるということがありますが、そういう時期に来たということなのかもしれませんね。

そこでモナリザは永見探偵が、デーモン閣下は父が扮装し、演じることになりました☺

ぜひ番組を確かめて頂きたいのですが、上手くいったのでしょうか?

 

作戦の結果は?

結果は、3歳男児は母にしがみつきながら泣き叫び、トマトをしぶしぶ食べることに。親の言うことも聞くとうなずくことが出来ました。

泣いてもいいからという、保護者の同意はもらっていましたが、やっぱりちょっと強引でしたね、、😓

 

それがその後の姿に現れていて、誰か来た?とか、なぜ食べた?と聞いても『トマト食べた』と繰り返すのみになっていました。

本当の心理はわかりませんが、2人が来たことは思い出したくない場面になったように思われます。

 

他に考えられる支援とは?

親の言うことを聞いてほしい場合、番組のように恐怖や威圧感などで強制するというのが、これまでよく行われてきた”しつけ“だとは思いますが、今はこのようなしつけをすると、あまり適切ではないという評価になりそうです。

神社にある獅子舞や節分行事でも、同じように子どもにとっての怖いものをしつけに使われたりしてきましたが、子どもの中には、それが

一生忘れることが出来ない恐怖体験として定着してしまう可能性があります!

そうなってしまうと、ふとした瞬間に思い出したり、萎縮したりして、その人が持っている力を十分に発揮することの妨げになる可能性がありますので、違う支援方法を選んだ方がいいと言えるのではないでしょうか。

 

もちろん、個人差がありますので、あまり影響を受けない子どもも居ると思われるということは付け加えておきます。

番組のように、もし泣いて怖がったらすぐに信頼出来る母親などが抱っこしてしっかりとフォローして安心させてあげるのは必須だと思われます。

 

例えば3歳児のお片付けというと、まだその意味や必要性を感じて片づけるというのは難しい時期です。

ですので、モチベーションを上げる一工夫が必要になります!

用意ドン!で大人と一緒に競争して片づけるとか、お片付けの歌を楽しく歌うとか、パペットと一緒に片づけるなどなど、個々の子どもの興味に合わせた片付け方法が見つけられるといいです。

他には3歳というと、今と次はわかるようになってくる時期ですので、お片付けの後の次に大好きなおやつが食べられるなど片付けをしたら、より嬉しくて楽しいことが待っているということも、有効な場合があります。

片づけられたら、それを褒めるようにして定着させていきます。4歳以降の理由や背景がわかるようになったいいタイミングで、片付けの意味や意義を伝えていき、大人の支援が無くても自然に自分で出来るようにしていきます。

 

そして、トマトやきのこを食べないということですが、食事については幼児期は特に注意が必要です!

無理に食べさせることで、体調を悪くすることもありますし、味覚が過敏な場合もあります。味覚が定着するのは小学生になって以降と言われたりしますので、幼児期は周囲が食事は楽しくてポジティブな場面という印象を与えることがまず大切な時期です。そして、これも4歳頃になりますと、食事の効能や栄養についての話をして、自ら試したり、食材に興味を持って食べるようにしていけたらいいと思います。

あまりにも何でも好き嫌いなく完食することを目指しますと、食事場面に抵抗を感じるようになったり、食べられない自分に自信を失い、その他に対する意欲も低下する可能性がありますので、注意が必要です。

〈朝日放送探偵ナイトスクープ〉

探偵!ナイトスクープ|朝日放送テレビ
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する『探偵!ナイトスクープ』毎週金曜よる11時17分~放送!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ナイトスクープ的解決方法ということで、あまり一般的ではないので、注意しましょう。

 

子どもの成長発達を支える大人としては、遠回りや手間がかかったとしても、子どもに無理をさせ過ぎず、今どの段階なのかを見極めて、子どもの自信や意欲が低下しないように注意しつつ、サポートしましょう。

(颯汰くんと翠汰くん、今回はお2人ともよく頑張りましたね☆)

 


最後まで【探偵ナイトスクープ危険回?!】言うことを聞かない3歳児はデーモン閣下の言うことを聞く?!をお読みいただき、誠にありがとうございました!

ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと嬉しい限りでございます☺

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