こんにちは☺ 子どもの味方になりたい!子どものみかたブログです!!
今回は、雨が多く、じめじめして何かと前向きになりにくい苦笑、梅雨の季節に有効な保育を考えます!
雨の日を前向きに過ごすために『今日は、雨の降るいい日ですね!』とあえて前向きに言葉にして挨拶をする国もあるそうです☺
使えそうなライフハックかも🙌
5月は子どもの日やゴールデンウイーク、母の日なんかがありましたね!!
では、夏も近づき、蒸し暑くなってきて梅雨にも入る、6月の保育について考えてみましょう☺
6月ってどんな月?!
6月という月の特徴は何でしょうか?
記念日を含めて、思いつくものだけでも、あげてみました☺☺
等があります☺
梅雨のじめじめした季節に、子どもの興味や関心を広げたり深めたりする保育をするのには、とてもありがたいですね!!
押し付けではなく、子どもの興味やタイプ、能力に合わせて、保育を組み立てることが大切です!
6月の保育
6月という季節の特徴を活かした保育って、どのようなものでしょうか?!
私なりに具体的に考えてみました☺
1. 世界環境デー(6月5日):
この日は環境保護の重要性を子どもたちに伝える絶好の機会です。
年長クラスになると、意図を説明しながら、保育園内でごみの分別など、環境に関するゲームやクラフト活動を行い、リサイクルやエネルギー節約の大切さを学びましょう。
例えば、リサイクルカンや紙で作った楽器を使って、楽しい演奏会などを開くのもいいですね!
2. 梅雨入りお楽しみ会
梅雨の季節になると、雨や湿気によって外で遊ぶことが難しくなりますよね😓
そこで、保育園内で室内遊びや雨の日クラフトを楽しむお楽しみ会を開催しましょう。
例えば、雨の音を表現する楽器を作ったり、カタツムリやアジサイに関連した描画や工作、6月に関係したクイズやゲームを考えたりすると盛り上がります。
告知
〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。
・見るだけで、子どもの発達や保育の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。〉
3.水遊び
6月は気温も上がり、水遊びに適した季節になってきます。
まだ、水につかるのは早い地域もあるかもしれませんが、金魚すくいや色水作り、泡遊びなど、水に触れることは出来るようになってきます。
色水遊びは、絵の具をペットボトルキャップにつけて、よく振って混ぜたり、コップに入れて違う色と混ぜて、色が変わるのを楽しみます。ジュース屋さんごっこをするのも楽しいです。
4.父の日
5月には母の日がありましたが、父の日も一般的には、子どもが父親に感謝の気持ちを伝える特別な日と言われています。
以下に、父の日の保育行事のアイデアと注意点をご紹介します。
手作りプレゼント:
アイデア: 子どもたちに父親への感謝の気持ちを込めて、手作りのプレゼントを作りましょう。
例えば、絵を描いたり、メッセージカードを作ったり、ネクタイやゴルフクラブなど、父親の好きなものを手作りするなど、子どもたちのアイデアを尊重します。
注意点:
〇年齢に応じた活動: 子供たちの年齢や能力に合わせて、手作りプレゼントの難易度を調整します。子どもの力に応じた、オリジナリティが発揮できる活動を選び、それを保育者がサポートします。
〇父親が居ない場合:
代役の導入: 現代社会では、父親がいない子どもも珍しくありません。
母の日の時にもお話いたしましたが、このような感謝することを取り組みにする際は、ご家族や親せき、保育者など、子ども自身が感謝の気持ちを表したい人を選ぶことが大切です。
また、漫画やアニメ、絵本や物語の中に登場するキャラクター、好きなおもちゃやグッズでも代用可能だと思います。なぜ、そのようなものに感謝したいのか、理由を聞くことで、父親が居なくても子どもが感謝したい気持ちを表現することが出来ます。
〇 父親との関係性が悪い場合:
彼らの感情や悩みを理解し、サポートしましょう。
保育者の役割は、お互いを理解するスキルの向上をサポートすることです。子育て支援の分野になりますので、子どもの利益を最優先に考え、より慎重さが必要になります。
母の日の時にもお話いたしましたが、父の日の保育行事は、子どもの感謝の気持ちを表現する機会と言われますが、私は幼児期は、まだ誰かに感謝するというよりも、生まれてきてくれたこと自体を感謝される側で居る方が、長い目で見ても、親子関係は良好になると思いますし、子どもの自己肯定感を定着させることになると考えます。
もし、誰かに感謝することをねらいにしたいのであれば、多角的な物事の見方が出来るようになる、6歳辺りを待つことも大切だと思います。
それまでは、
まとめ
父の日や母の日は家族の絆を深める機会と言われますが、ご家庭にはそれぞれに考え方がありますし、複雑な事情を抱えている場合もありますので、感謝する取り組みにする場合は、保育者側から一律に子どもに要求することは避けた方が良いでしょう。
おそらく、父の日で何かお考えがある場合は、各ご家庭で独自にイベントをされると思いますので、それで良いのではないでしょうか☺
ご家族の関係性や、家庭事情を探るために『父の日なんかには、ご家庭で何かされたりするご予定はあったりしますか?』などと、事前に聞いてみるのはいいのかもしれませんね☺
もちろん、何もする予定はないからといって、各ご家庭のお考えがありますので、悪いわけではありません。
以上は、6月に保育で行うことができる私なりのアイデアです。
子どもたちが主役になって楽しめるように、受け身よりも自分から意欲的にする、参加型の活動やクリエイティブなアイデアを取り入れると、より楽しく、有意義なものになるでしょう☺☺
雨が多く、うつむきがちな6月の保育を楽しみましょう!
ここまで、【保育のねらい(6月)】6月に行うと有効な保育内容と行事とは?!、をお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺
もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺
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