こんにちは。
子どものみかたブログです!
園や施設の運動会に職員として参加すると、
子どもにやらせる側、保護者に見てもらう側としての立場になります。
子どもたちの保護者が見に来ている中で、
ある意味利害関係もあるから、正直、普通に何倍も疲れます。
それでも――
子どもたちの成長を間近で感じて、
保護者の方と一緒によろこべる瞬間がある。
これって、すごく特別なことなんですよね。
だからこそ、
「保護者アピール」よりも、
やっぱり「子どもが主役!」を大切にしたいなと思います。
学童クラブ支援員として学校の運動会に行くと…
一方で、学童クラブの支援員や施設の支援員として、
学校や園の運動会などの行事を見に行くこともあります。
このときはまた違ったよろこびがあります。
子どもたちは、ものすごく喜んでくれるんです。
それはなぜか。
まず「サプライズ感」があります。
学校にいるはずのない先生が応援に来てくれる!
その意外性に、子どもはびっくりしつつ、すごく嬉しそう。
そして、
「自分だけの先生が来てくれた!」という特別感。
これって、親が来ることと少し似ているのかもしれません。
自分のためだけに応援してくれているという。
さらに、
「練習してきた成果を見てほしい!」
「かっこいいところを見せたい!」
そんな気持ちも、子どもたちの中にしっかり育っていたり。
だから、
頑張った様子を見たあとで「頑張ってたね」と声をかけると、
子どもたちはとてもホッとしたような、誇らしいような顔をするんですよね☆
保育者が学校や園行事を見に行く意味
運動会、体育祭、文化祭、発表会、作品展示会…。
こうした学校や園行事を見に行くことって、
子どもたちにとっては、違った形での自己実現体験になります。
「頑張ったことを認めてもらえる」
「自分の存在を大切に思ってもらえる」
そんな経験が、
子どもたち自身の「自己肯定感」や「他者への信頼感」につながっていく。
私はそう信じています。
だから、招待された場合はできるだけ、見に行くようにしていました。
たとえそれが休日であっても、
(本当は勤務扱いになるのが理想ですが…!)
保護者さんや先生に挨拶できたり、
子どもの席にちょこっとお邪魔して、一緒に応援したり、
写真を撮ったりして、あとで子どもたちと一緒に見返したり――
⇒もちろん、許可を得られる場合のみですが。
そういう時間も、すごく大切な思い出になります。
まとめ
子どもたちの中には、
「誰かに見てほしい」「認めてほしい」という気持ちを、
持っている段階の子どもが居たりします。
だから、親が運動会に見に行くというのも、
きっとそういう効能があるのだろうなって思います。
それが今後の自信や意欲に繋がる、、
子どもが主役。
頑張る姿を、心から応援してあげたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
もし共感して頂けるところがございましたら、とても嬉しい限りです!!
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