最近になってAmazonプライムで見られるようになりましたね!
映画館で一度見たのですが、改めて見た感想を子ども目線を交えて書こうかなって思いました☺
対象
庵野さん企画脚本、監督樋口さんによる、シンゴジラに続くタッグでしたね!
シンウルトラマンをあらためて見て感じた、楽しめる対象の方は、、
みたいな感じでしょうか☺
ただ、それが逆に物足りなく感じる原因でもあると思われ、、
私は子どもの頃含めて、そこまでウルトラマンに深くはまったわけじゃなくて、
庵野さんもシンゴジラもエヴァもウルトラマンも社会問題もそこそこに興味があるという感じですので、それが返ってめちゃくちゃ楽しめた原因でもあると思います!
特に庵野さんのファンとかウルトラマンのコアなファンとかになりますと、中途半端な感じを受けたのではないでしょうか。
もっとマニアックに作ってほしかった!みたいなね😓
物語
物語は、巨大不明生物“禍威獣”が地球のしかも日本に現れ、暴れます!
それを人間の対策チームが駆除?!するのですが、対処出来ない事態になっていきます。
それを突如現れたウルトラマン!が倒して助けてくれます!
‟異星人もの”のSF要素も多く含まれています!
みんな、どうにかして地球を征服しよう!とやってきますが、
それをウルトラマンが阻みます!
でも、ウルトラマンは初めは静観していました。
本当に地球がピンチになって初めて介入してきます!
地球環境を汚染して、自然が破壊され人が住みにくくなっても、最後は人類自身で何とかするのだろうと、、
本当にそのような世界ならいいのですが、いろいろ深謀遠慮をめぐらし暗躍する人間も居たりして、実際のこのような出来事があったら、未来はどうなっているでしょうね笑
そして、
そのような生き方があるのか、、って。
人生の長さだけでいうと、ウルトラマンの方がはるかに長いのに。。
ただ長く生きるだけじゃなくて、どう生きるかを選び、自己犠牲や利他的に生きる!そしてそのことに価値を感じ、結局は自分の幸福に繋がる!と考えたんだと思います。
これがこのシンウルトラマンのテーマのように感じました。
気になる点
私が好きなシーンは、旧ウルトラマンの演出を再現しているようなところ全部です!
今ならもっとCGを使って、リアルに出来るようなところをあえて特撮風にしているのも好きですし、女優さんが巨大化するという、現代で作る映像にしては違和感があるところも、昔のウルトラマンを思い起こしますし、逆に私は好きです!!
ちょっと違和感というか気になったのは、ゼットンがあのような形で現れたことです!
ゼットン星人とは何か関係があるのでしょうか?!
そもそも全く違う設定なのかな?というところが気になりました☺
子どもの対象年齢
幼児期は単純に大きくて、派手で、強くて、見た目でわかりやすいものに惹かれる傾向があります☺
なので、ウルトラマンは子どものニーズにピッタリ!なのでしょうね!!
ウルトラマン(庵野さん)のように不特定多数の子どもの味方にはなれませんが、一保育士として、目の前の子どもにとって特別なヒーローになれたら、ならなくちゃ!って、そう思いました☺
変身願望が出てくる、4歳児の男の子から楽しめると思います!!
こちらもアップされていましたので、見てみました!
凄いですね!
1983年制作?!
本家円谷プロのものよりも、、っていったら怒られそうですが😓
戦闘機の格納庫のシーンとか、とても興味深いし、若かりし庵野さんの姿が、、笑
ここまで【子どもにお勧めの映画】シンウルトラマンを子どもが見たらどうなる?、をお読みいただきありがとうございます!!
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