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【子どもにお勧めの映画】鬼滅の刃と竜とそばかすの姫の共通点とは?

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鬼滅の刃は2023年4月から、アニメでまた新たなシリーズが始まります☺

 

今からとても楽しみですが、

 

この2つのアニメ、実は共通点があると気が付きました。

 

どちらの作品も個人的には一番伝えたいテーマのように感じたのですが、どうなんでしょう☺

 

鬼滅の刃のテーマ

まず、鬼滅の刃ですが、

 

有名な名セリフがたくさんあります!

 

その意味を考えるとわかりやすいです☺

 

失っても失っても生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと  炭治郎
幸せかどうかは自分で決める 大切なのは”今”なんだよ 前を向こう 一緒に頑張ろうよ 戦おう 禰豆子
炭治郎…俺…守ったよ……お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……」 善逸
なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!! 信じると言われたならそれに応えること以外考えんじやねぇ!!伊之助

 

炭治郎のセリフは、どんなに失敗しても、叩かれてもブレずに自分として意思を貫いて生きていくということを表しています。

 

自分の大切なものは絶対にゆるがないということです。

 

人って簡単に他人に影響されたり、損得勘定でフラフラしたりして、信念を持ち続けられないものですよね😓

 

でも炭治郎は仲間や妹のためなら、いくら負けても、叩かれても意思を貫く!と断言しています。

 

大切にしたい誰かのためなら死んでもいい!という覚悟が見られます。

 

次に妹禰豆子。

 

幸せは与えられるものではない。自分で築くあるいは気付くものだ。後先考えて生きるより、

 

今を精一杯生きること、ポジティブに前を向いて共に生きていくこと!の大切さを訴えています。

 

人に依存するよりも、自分自身で築いていく大切さと誰かと一緒に協同することの大切さを言っています。

 

善逸はわかりやすい笑

 

誰かが大事にしているもののために命を懸けてまで戦うことの意味

 

死にかけてもなお他人の大事な物を守ろうとするという生き方です。

 

伊之助は結果は気にしないで、

 

人から信頼されたらそれに応えるためにがむしゃらに精一杯すればいい!

 

と言っています。

 

全ての共通点は利己的ではない!ということです。

 

誰かのため、もしくは誰かの大切な物のため、そして誰かと一緒に、後先や損得は関係ない自分が大切にしている信念のために生きるという、利他的な生き方を見せています。

 

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竜とそばかすの姫のテーマ

一方竜とそばかすの姫ですが、

 

主人公のすずの母の亡くなった原因が超重要だと思っています。

 

自分の子のためじゃなく、他人の子のために命を落としてしまいます。

 

自分の子を大切にしたいなら、命を落とすかもしれないリスクを冒さないということになるでしょう。

 

すずは『なぜお母さんは自分じゃなく、他人の子どものために死んでしまったの?!』という疑問を抱えて大きくなっていきます。

 

映画はその答えを探す旅のようです。

 

この映画も利他的に生きる生き方を教えてくれます。

 

 

生きる目的とは

私は本来人間には他人のために生きることで、

 

自分が活かされる人生を送ることが出来ると思っています。

 

生まれながらに元々そういう生物のような気がしてて。。

 

それが今の時代、

 

何かをする時には自分にとって損か得か、今後どんな影響が自分にあるか、失敗するかしないかみたいなことに、多くの人が囚われているのではないでしょうか。

 

そういう状況があって、人間として元々持っていたはずの価値観や正しさを伝えようと両作品の作者の方は考えたのではないでしょうか。

 

そう考えると、今の時代は利己的な人ばかりで、とても深刻な状況なのかも?!

 

多くの人が人の不幸を嬉しがったり、他人の揚げ足取りをすることで自分を上げようとしたり、損得勘定が行動の基準であったりで、そうしないと社会から落ちこぼれるし、生きていけないと思っているのかもしれません。

 

このような作品を作らないといけない時代背景が悲しすぎますし、もしかしたら今の時代、利他的に生きるこれらの作品にピンとこない人も多いのかもしれません。

 

これらのセリフや設定に感情移入できない、みたいな。。

 

なぜ他人のために生きなきゃならないんだよ!って。

 

ピンとこないかもしれないから諦めるのではなく、また漫画や映画が流行るかどうかよりも、自分が大切にしたい信念を貫く!ということなのでしょう。

 

炭治郎のように。。

 

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好きなセリフ

個人的に鬼滅の刃で一番好きなセリフは、煉獄さんのお母さんのセリフです!

 

弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように。

 

これは単に権力や腕力があるだけじゃなく、大人と子どもの関係もそうですし、先輩であったり年上であったり上司であったり、経験や知識が他人より少し多いというようなことも、弱き立場の後輩や年下の若者を守る責務があるということを意味するとも考えられますね☺

 

対象年齢は?

鬼滅の刃のお勧めの対象年齢は、少し残酷なシーンもありますので、現実と架空の世界の区別がついてきます、5歳からが楽しめて良いと思います。

 

個人差や個性は考慮する必要があります。不安がある場合は、保護者の方と一緒に見て、残酷なシーンには『怖いね』とか『かわいそうだね』などと意味づけをしながら見るといいと思います。

 

竜とそばかすの姫につきましては、主人公の年齢やストーリーを考慮して、仲間意識が強くなり友達との世界を意識してきます小学校3年生辺りから楽しめますでしょうか☺

 

 

 

ここまで【子どもにお勧めの映画】鬼滅の刃と竜とそばかすの姫の共通点とは?、をお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺

 

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