【保育所の課題】今の保育所を回すには、保育士のタダ働き（無報酬の労働）は、どのくらい必要？！

こんにちは☺

今回は、保育所のタダ働き（無報酬の労働）について考えたいと思います！

よく、サービス残業と言ったりしますが、労働者側から意図的に働いている訳ではないので、ちょっと良くない言い方のような気がします。

それでは、まず始めにアンケートの結果から、保育所ではどのくらい無報酬の労働があるのかを見ていきたいと思います☺

保育士のタダ働きの実態

簡単なアンケートの内容は、、

という結果になりました😓

アンケートにお答えいただきました、皆様、本当にありがとうございました🙌

およそ3分の１の保育所が、1時間以上のタダ働きを保育士に課していることがわかりました😨

これが、保育所の常勤保育士の働き方の実態を完全には現わしていない可能性もあります。

（パート勤務の方や、保育士以外の方も投票している可能性も０ではないですしね。）

無報酬労働の問題点

保育士が無報酬で長時間働くと、どのような問題点があるのでしょうか？！

考えられるものとしましては、、

などがあげられます😓

私は中でも深刻だと思うのは、保育士が定着しないということです！

まだ他にもあるかもしれません😓　思いつく方がいらっしゃいましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです！

ある有名ユーチューバー？！の方が以前、『契約違反をしてタダ働きをさせられて、なぜ残業代を請求しないのかわからない』というような発言をされていましたが、一理あると思います😓

全員が一斉に残業代を請求したとしたら、人を入れるなり、給料を上げるなりの必要に迫られるのかもしれませんね😓

今はたとえ一定数保育士に退職されても、毎年保育士試験合格者や育成学校卒業者が必ず居ますので、補うことが出来る、というのも、課題の解決になりにくい部分があると思われます😨

そういう意味でも、保育士の希少性というのも、ある程度は必要なのかも？！😓

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タダ働きを無くすには

保育士のタダ働きを無くすには、運営者の意識改革がまず最優先課題なのかもしれません😓

そのためにも、一度保育所の業務内容を見直すことも必要ではないでしょうか？！

保育所の一日の業務を洗い出し、開所準備から受け入れ、そして延長保育もあり、降園まで、どのくらいの時間や人がかかるのか、十分な検討が必要だと思います😓

この保育現場の状況から、個別性が要求されるインクルーシブな保育が要求され、さらに誰でも通園制度が始まり、週4で働く常勤保育士が増え、どのようになるのか、子ども目線になると、とても不安があります😨

最後まで【保育所の課題】今の保育所を回すには、保育士のタダ働き（無報酬の労働）は、どのくらい必要？！をお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺

もしご意見ご感想などございましたら、コメントでお気軽にいただけますと、とても嬉しいです🙌

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