子どもは未来

【保育のニュース】誰でも通園制度の検討会実施、家族の日写真コンクール募集要項修正についての見方

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家族の日コンクール 子どもは未来

こんにちは☺

いつも子どものみかたブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます!!

 

今回は、8月25日に行われましたこども家庭庁会見内容について、取り上げたいと思います☺

 

その中で取り上げたいテーマは二つ、

1つは、

誰でも通園制度(仮称)検討会

そして、もう一つは、

こどもまんなか家族の日写真コンクールの一部修正

についてです!

 

私なりに、このブログでも取り上げて問題視してきたことなのですが、会見でのこども家庭庁大臣の発言内容は、どのようなものだったのか、確認したいと思います☺

 

誰でも通園制度について

こども家庭庁大臣が会見でおっしゃられていましたが、誰でも通園制度(仮称)というのは、

 

就労要件を問わず、時間単位で利用できる制度で、保護者の期待がとても大きくなっている』制度です☺

 

会見では、

『どのように実施していくのかについて、現場と制度について、子どもや保護者にとっての意義について共通認識をしておく必要がある。利用方法は、定期なのか自由利用か、あるいは余裕活用型か一般型か、対応など需要の留意点、施設や事業類型ごとの事業実施イメージを持つ、論点を丁寧に整理して、9月中に1回目、12月中に中間とりまとめ、3月に取りまとめを行う』

と話されました。

 

保護者の利用者目線ばかりの話ではなく、保育体制がひっ迫している、保育現場や保育士目線の説明が欲しい😨ですね。

長時間のサービス残業や休憩無しで働いている保育現場も多い中、この事業をしていくことがそもそも可能なのかとそのリスクはどのようなものなのかを検討して頂けたらと思います😓

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保育士がこの制度の何に不安を感じているのか、理解して頂けたらって、、😨

 

 

そもそも、検討会が立ち上げられる経緯を話されていないのも気になりますが、それはさておき、

 

意義について、明確にしたい!っておっしゃられていますが、保育者で普通に日々保育をしていたら、子育て支援の必要性はとても感じるものですが、意義があるからといって、保育士の心身が削られていいというわけではないので、検討会参加者は、今の保育体制に余裕はないことを踏まえて、そこは譲らないようにしてほしいですよね😓

 

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こどもまんなか家族の日写真コンクールについて

こどもまんなか家族の日写真コンクールについて、記者の方から質問がありました。

その質問とは、

 

『実名での応募の問題と家族に頼れない子どもも居ることや、家族の在り方をコンクールにするのはどうなのか?という批判があることに対して、どう考えているのか』

 

というものでした。

 

それに対して大臣は、

 

『実名での応募は、一般からの問い合わせを踏まえて、事務的に再検討し、匿名での応募を可能にした。家族の在り方をコンクールにするのはどうか?ということについては、平成22年から内閣府において実施されたものを引き継いだもので、SNSにおいて特定の家族像を押し付けているかのような印象を与えている、などの指摘を真摯に受け止めて、対応する必要があると考えている。事務方に対して、決して特定の家族像を押し付けるものではなく、いかなる家庭環境であっても、健やかな育ちが保障されるように支援していくことを、あらためて丁寧に説明をして、情報発信するよう指示した。引き続き、多様な家族のある中で、全ての子どもたちがいかなる環境であっても、健やかに育つことが出来る社会を創って生きたいと考えているので、今後とも丁寧にこうした観点に立って、子ども政策を推進したい』

 

と答えられました。また、『言っていることと違う!』と後々指摘されないか心配になりますが、、😨

 

あまり、言い訳に聞こえるようなことは、言わない方がいいのかもしれません。一般的な会社の会議で、何か誤りがあった場合、もしこのような発言をすると、批判されかねないと思われます😨

 

好感度も下がりますしね😓

 

大事なのは繰り返さないことなので、間違いは認めて訂正し、今後同じような過ちはしないように、前に進めばいいと思います☺

 

正直『家族主義だから、我々が考える理想の家族の形態を追い求めるものだから!』とは言えないのはわからなくもないですが、国の方針や本音がもしそうなのだったら、本来はそういうべきではないのかな?!とも思ったりもしますが。。

 

その上で、国民がついてくるか、子どもがこども家庭庁を信頼するかはわかりませんが😨

 

それに、先の会見では『子ども政策はPDCAサイクルに基づき、根拠をもって行っていくものでないといけない』と話されていたので、どこかに家族の日写真コンクールを行う根拠があったのでかも?!

 

【保育のニュース】保育者が共有するべき、こども家庭庁大臣のある重要な言葉とは?!
こども家庭庁大臣の言葉ですので、これからの保育にとって、とても重要と考えて、取り上げてみました。

 

もしくは、実はあまり深く考えていなかった発言だった、ということなのかも?!😓

 

〈こどもまんなか家族の日写真コンクールは子どものためになる?!〉

【保育のニュース】こども家庭庁のこどもまんなか家族の日写真コンクールは子どものためになる?!
こども家庭庁企画のこどもまんなか家族の日写真コンクールについて、考えてみました。

 

〈こどもまんなか家族の日写真コンクールHP〉

https://kodomomannaka-kazokuphotocon5.jp/

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回もとても重要な会見内容だったと思います☺

 

こども家庭庁が週に一回以上の会見を開いているのは、保育者にとっては、とてもありがたいことだと思います🙌

 

あとは、担当の記者の方にも、児童福祉について興味を持っていただいて、子どもたちのためにもっと有効な質問をしていただけたら、嬉しいです☺

 

せっかく会見の場を設けて頂いているので、それを活かし、保育現場の改善や、より有効な保育政策になる機会にしない手はないですもんね!☺

 

今月に誰でも通園制度の検討会が開かれるということで、今からでも不安がある保育士の方は、今のうちにこども家庭庁に意見を送っておくのも、いいのかもしれませんね☺

 

404 こども家庭庁
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最後まで【保育のニュース】誰でも通園制度の検討会実施、家族の日写真コンクール募集要項修正についての見方をお読みいただきまして、誠にありがとうございます!

もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺

よろしくお願いいたします🙌

 

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