こんにちは☺ いつも子どものみかたブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、私の経験から疑問に感じていました、保育の仕事における残業代についてアンケート調査を行った件について、考えてみたいと思います!
アンケート内容
保育士および保育者のご協力を得て、独自にアンケートを行いました。
内容と結果は、、
保育現場で働く保育士や保育者、支援者の方にお聞きいたします。残業代の支払いは適切に行われていますか?
たった2割程度の保育現場でしか、全額残業代は支払われていません。
一部支払われているというのは、例えば月に5時間分は支払う、でもそれ以上残業した場合は、タダ働きになる、というようなケースが多いと思われます。
以前、保育士の労働時間についても調査したのですが、
〈参考:保育所のタダ働き(無報酬の労働)について
リンク〉
ざっくりとですが、3分の1程度の保育現場で、毎日無報酬の労働時間がおよそ1時間半程度は発生していると思われます。
そして、休憩時間についての調査では、
〈参考:保育現場では休憩がないのが当たり前?!
リンク〉
4割程度の保育現場で、休憩が取れていないという衝撃の結果でした。
『そもそも(保育現場で)休憩って、取れるものなのですか?!』というご意見もありました。
このような状況では、保育士の労働者としての権利は、とても守られているとは言えないでしょう。
まとめ
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〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。〉
・見るだけで、子どもの発達の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。
保育士にこのような働き方をさせておきながら、国はこどもまんなかとか子どもの意見を聴きます!と言っています。
このような裏表のある政策は、子どもの信頼を失います!
保育士や教師が大切に扱われ、健康で活き活きと子どもと向き合える環境にすることで、子どもは大人や社会、そして大切にされた自分、さらに友達や仲間への信頼を深めていきます。
保育士や教師が、法律を守れない労働環境なのに、子どもに社会のルールや決まりを守ろう!とか言えません。
上辺だけの保育政策やスローガンではなく、子どもの支援者にも寄り添う保育や教育政策が必要ではないでしょうか。
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最後まで【保育所改革】保育士の人権はある?! 保育現場の労働環境の実態をお読みいただき、誠にありがとうございました!
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