こんにちは。
子どもの正しい見方を知って、子どもの味方になりたい!子どものみかたブログです!
8月27日のこども家庭庁会見内容について、考えてみたいと思います!
今回の大臣からの発信は、3つでした。
大臣からの3つの報告内容
子どもの自殺対策について
子どもの未来応援基金の事業に関して
この事業については、あまり言うことは無いけど、社会を良くするために寄付をするというのは、お金に余裕のある企業、個人としては自然な行動だと思われ、それをしない方が異常という空気や社会を作ることも大切ではないかと思ったりする。その集まったお金は、それ以外の社会を構成する人々から、少しずつ頂いた総量ということになるので、それを社会にお返しするということは、それほど特別なことでも、素晴らしいことでも無いのかもしれない。
今の企業や個人が存続出来るのも、社会全体の構成員のおかげと考えられ、その企業も個人も永遠ではなく、いつ何が起きて転落するかわからない。その時に、今度は救われるという保障にもなる。
記者からの質問
今会見の管理者朝日新聞かわのさんからの質問
こども家庭庁の回答
うーん、概算要求について大臣の見解や想いも言えないって、どうなんだろう?各政策について、気持ちや思い入れはないのかなと思ってしまうけど、言わない方がいいという事情が何か他にあるのかな?!
次の質問は、東京新聞あさのさん
こども家庭庁の回答
この質問については、面白いんだけど、ダラダラと長くて、ちょっと予定調和のような気もする苦笑 以前にも、大臣自身のお子さんのお迎えをどうしているのか、というような質問があったような気がするけど、そんなのは職業によるだろう。毎回、決められた勤務時間内に収められない緊急性や即時性が大事な仕事もある。今回の場合、保育園のお迎えに間に合わなかったのは、こども家庭庁の連絡不足や京都新聞の体制や連携に問題があるのかもしれない。こども家庭庁の職員は、残業が伸びても、どうにかなる対策を普段からしていると思われるし、それが可能なのだろう。収入的に余裕があれば、お金で解決出来ることもある。
それに、こども家庭庁や新聞社の働き方改革を進めるのなら、まず保育現場の働き方を何とかする報道をして、改善しようよ!と思うのは私だけなのか。こども家庭庁や新聞社で働く方よりも、低賃金で働く保育者の中にも、子育て中の方はたくさんいる。それを差し置いて、自分たちの働き方改革をするって、何か重要な視点が抜け落ちているように思うんだけども?!
子どもの福祉に関する記者や監督官庁として、役割や使命感は無いのだろうかと思ってしまう。
〈参考記事:保育士に人権はある?!保育現場の労働環境の実態→リンク〉
最後まで、【子どもは未来】令和6年8月27日こども家庭庁会見についての雑感をお読みいただき、誠にありがとうございました。
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〈参考:保育者は要チェック!今年度から何が変わった?!新たな児童福祉法の施行について→リンク〉
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