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【子ども主体の保育への道!】講義8:遊びの大切さと保育士の役割

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こんにちは☺

いつも子どものみかたブログをお読みいただき、ありがとうございます!

 

今回の内容は、保育講座【子ども主体の保育への道!】の第8回目、遊びの大切さと保育士の役割り、です!

 

子どもは遊ぶのが仕事!と言われたりしますが、それはどのようなところが背景にあるのでしょうか?

それでは早速、遊びの効能と保育士として、子どもの遊びを支援することとは、どのように考え、どのようにすればよいのか、皆さんと一緒に考えてみましょう!

 

前回の振り返りと雑談

講師なさり
講師なさり

皆さんこんにちは。講師のなさりです。前回は、子育て支援についての講義でした。皆さんはどんな感想を持ちましたか?

生徒らな
生徒らな

うん、前回の話、すっごくためになったよ!子育て支援って、最初はどうしたらいいか分からないことが多そうだけど、保護者とちゃんと向き合うことが大事なんだなって思った。あんまり堅苦しく考えないで、気軽に話せる保育士になりたいな~って感じたよ!自分らしさを活かすにはそこかなって。少しずつ頑張れたらって思いました。

生徒あゆみ
生徒あゆみ

私も、子育て支援についてとても考えさせられました。特に、私のようにきちんとしたい几帳面な保護者だと、余計にプレッシャーや不安が大きくて、それを子育て支援において、保育士としてどう受け止めるかという点が心に残っています。娘のはるかと接する中で、実際に私もそのプレッシャーを感じていますので、保育士としては、保護者に寄り添いつつ、適切な支援を提供する難しさと大切さを強く実感しました。

講師なさり
講師なさり

らなさん、私も保護者の方がリラックスして保育士と向き合えるようにする姿勢、大切だと思います!あゆみさんも、子育て支援は確かに堅苦しく考えると、保護者の方も緊張してしまいますから、完璧ばかり求めず、自分の事を理解してくれている保育士の存在は、安心感を与えられると思います。焦らず、少しずつ経験を積んでいけば、お2人とも、それぞれの個性を活かした素敵な支援ができるようになると思います。

 

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子ども主体の保育のための保育講座
子ども主体の保育を実践するための保育講座。保育士が主体的に考え、子どもたちの主体的な成長と発達に寄り添います。保育士が自ら考え、行動することで、より良い保育を実践し、子どもたちの個々のニーズに適切に応える力を身につけます。不適切な保育を予防し、子どもたちの発達に合わせた適切な支援を提供するための道を開拓する、意欲に満ちた講座です。このブログでは、保育士の皆様や子育て中の方にとって、有益な情報や実践的なアドバイスをお届けします。一緒に子どもたちの未来を豊かにする保育を築き上げましょう!

 

 

講義8遊びの大切さと保育士の役割り

講師なさり
講師なさり

それでは、今回の講義8『遊びの大切さと保育士の役割り』について、皆さんと一緒に考えていきましょう。皆さん、子どもの頃、どんな遊びが好きでしたか?私は幼少期の記憶があまりなくて、幼稚園でロケット型の滑り台を何度も繰り返し滑っていたことだけを覚えています。それ以外は正直、とてもしんどかった感覚だけ残っていますので、記憶を封印してしまったのかもしれません。でも、保育士として遊びを提供するのはとても大事なことです。らなさん、あゆみさん、皆さんは子どもの頃どんな遊びをしていましたか?

生徒らな
生徒らな

私は、外で遊ぶのが大好きでした!特に鬼ごっこやかくれんぼを友達とやるのが楽しかったなぁ。外で思いっきり走り回るのが一番の楽しみでした。今でも、子どもたちと一緒に外で遊ぶ時は、自分も楽しくてつい夢中になっちゃうんですよね!遊びの中で体を動かすことって、やっぱり子どもの成長に大事ですよね?

生徒あゆみ
生徒あゆみ

私は、家の中で静かに遊ぶことが多かったです。絵を描いたり、ブロックで遊んだり、パズルを解いたりしていました。親も厳格で、外で遊ぶよりも家の中でのルールを守ることが求められていました。でも、そのおかげで集中力がついた部分もあると思います。保護者としても、静かな遊びを通じて、娘のはるかの発達を支えることができると感じています。

講師なさり
講師なさり

お二人とも、素晴らしい経験ですね!らなさんのように、外で思い切り体を動かす遊びは、体力を育むだけでなく、社会性も育くみます。あゆみさんのように、家の中で集中する遊びは、子どもの想像力や問題解決能力を高めるのに役立ちます。遊びをどう設定していくか、子どもの興味や成長に合わせて工夫するのが保育士の大事な役割です。

講師なさり
講師なさり

保育士資格試験で合格された方は、保育実習で遊びを提供した経験がなかったり、自分の幼児期の遊びをあまり覚えていなかったら、どう遊びを設定し、どう遊ばせたら楽しくて、子どもの育ちにとって有効なのか、わからないのではないでしょうか。
私も保育士になりたての頃は手探りで、先輩の遊ばせ方をひたすら見て真似たりしていました。また、子どもは保育士が遊びを用意したら、自動的に遊ぶ、または遊べるようになるわけではありません。私もはじめはそう思っていました苦笑
『なんだ、新しいおもちゃや遊びを設定しても、全然遊ばない!』ってことが、当たり前にあります苦笑
そんな時は、保育士自身が、子どもが楽しく遊べるようにサポートし、子どもが主体的に”遊ぶ”ようにする必要があります。

生徒らな
生徒らな

「あー、わかる!私も子どもたちがすぐに新しい遊びに飛びつくと思ってたんですけど、意外と『あれ?興味ないの?』ってなることがありました!やっぱり、保育士が遊びにどう参加してもらうかが大事なんだなって。子どもたちが夢中になるためには、もっともっと工夫が必要なんだろうなーって思ってます!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

その通りですね。新しいおもちゃや遊びを提供するだけでは、子どもがすぐに遊び出すとは限りません。私もはるかのために遊びを準備したのに、全く興味を示さずに戸惑った経験があります。やはり、大人が遊びの流れを作り、子どもが自然に関心を持つように導く工夫も必要だと感じました。子どもの視点に立って、遊びを展開する力をもっと身につけたいと思います。

講師なさり
講師なさり

お2人のおっしゃる通りです!子どもの中には好奇心が旺盛で、積極的で物怖じしないお子さんも居ます。そのようなタイプの子どもには、その場にある物や保育士が提供した遊びに自ら参加し、意欲的に遊ぶでしょう。ある意味、そういうタイプのお子さんは、保育士的には手がかからない子どもと言えるのかもしれませんね。

講師なさり
講師なさり

しかし、子どもの中にはそのままでは難しいですが、保育士が適切に楽しく遊べるようにサポートすることで、意欲がわいてきて、遊ぶようになることがあります。
その理由はいろいろで、一見しただけでは、遊び方や楽しさがわからない(様々な背景があります)、友達の遊んでいる輪に入るのが難しい、新しい遊びに抵抗を感じる、その遊びの結果がどうなるのかわからず、不安がある(楽しい結果が想像出来ない)など想像することが難しい、興味が持てない、その遊び自体が難しいものに感じ、出来ない不安があり自信が持てない、などがあります。

〈参考:子どもが遊びに参加しない理由〉

【保育のねらい(子どもの見方)】子どもが取り組みや遊びに参加しない理由
子どもが遊びや取り組みに参加しない背景を考えてみました。参加しないのも選択肢の一つという見方が、逆に参加するハードルを下げるということもあるのかもしれません。

 

生徒らな
生徒らな

あー、そうなんですね!子どもって、最初は何をどう遊べばいいのかわからなくて、ちょっと戸惑うことがあるんだ。私も『なんでこの子遊ばないんだろう?』って思う時があったけど、実は不安とか自信がなかったりするんだなって気付きました。もっと、優しくサポートして、少しずつその子のペースに合わせて誘っていくことが大事なんだって、今すごく納得しました!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

そうですね。特に初めての遊びや、友達とのコミュニケーションが難しい子にとっては、遊びに入ること自体がハードルになることがありそうです。私もそういった子どもたちに対して、どうサポートすれば良いのかもっと知りたいです。保育士としての役割は、ただ見守るだけでなく、子どもが安心して遊びに取り組める環境を整え、必要に応じて適切な声掛けやフォローをすることなんですね。親としても、遊びを通じて自信や意欲が持てるように、もっと丁寧なアプローチを心掛けたいと感じました。

講師なさり
講師なさり

その通りです!おっしゃるように、個々の子どものペースで遊べることが大切ですし、保育士には、子どもが安心して遊べるような環境を整えることが求められます。私は『遊び』であるからには、楽しくないといけないと思っています。子どものためにという想いが強すぎると、アレコレ詰め込み過ぎて、いつのまにか『遊び』ではなくなることがありますので、注意が必要です。特に幼児期は、まだ生まれて数年しか経っておらず、生きる意欲のベースを築く必要がある時期です。そのためには、楽しい遊びの中で学習するということが、鍵になります。

生徒らな
生徒らな

わかります!『遊び』を楽しむためには、その子に合ったペースとか、無理なく遊べる環境が大事なんですね。あれもこれもってやっちゃうと、子どもにとっては遊びがストレスになっちゃうこともあるんだなぁって気付きました!楽しさを一番大切にしないといけないんだなって、すごく共感しました!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

その通りですね。幼児期の子どもにとって、遊びはただの娯楽ではなく、生きる意欲や学びの基礎を築く大切な時間だと思います。私も、娘と関わる時、教育的な要素を意識し過ぎてしまうことがあるのですが、それがかえって子どもにとってプレッシャーになることもあるのだと思います。楽しく学べる環境を作り、子どもが自主的に遊びを通して成長できるようなサポートを心掛けていきたいです。

講師なさり
講師なさり

楽しく遊ぶ中に学びがあるのが理想ですね。そういう経験の中で、自ら興味や関心を広げたり、疑問を持ったりして、子どもが主体的に遊びや学びを深めて行けたら、保育士として、いい遊びの設定が出来ているということになるのではないでしょうか。では、ここでお2人に質問です!いろんな遊びがありますが、遊びって、子どもの成長発達にどのような効果がありそうでしょうか?

生徒らな
生徒らな

遊びの効果って、すごく大きいと思います!まず、身体を動かす遊びなら、体力や運動能力が自然に鍛えられますよね。それから、友達と一緒に遊ぶことで、コミュニケーション力や協調性も育つんじゃないかな。あと、ごっこ遊びなんかだと、想像力がどんどん広がって、創造力が豊かになると思います!遊びって、ただ楽しいだけじゃなくて、いろんなことを学べる場なんだって思います!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

遊びは、子どもの心身の発達に非常に大きな影響を与えると考えます。例えば、ブロック遊びやパズルなど、手先を使う遊びは、指先の発達や、集中力、問題解決能力の向上につながります。また、社会性の発達も遊びを通じて促進されます。特に集団遊びでは、他者との協力やルールを守ることの大切さを学び、情緒の安定にもつながるのではないでしょうか。遊びは、子どもの発達を総合的にサポートする重要な手段だと思います。

講師なさり
講師なさり

お2人とも、素晴らしい回答、ありがとうございます!正直、私が言うことはなくなってしまいました笑 子どもは遊ぶことによって、コミュニケーションや社会性、筋力や体力、そして世の中の事をわかる力や生きる意欲が育まれます。子どもは遊ぶのが仕事!とよく言われますが、よく遊べる子ほど、様々な能力を身につけていけると考えると、保育士の遊ぶことに対する役割はとても重要です!

講師なさり
講師なさり

そこで、砂遊びや水遊びなど、基本的な素材遊びを例にして、それぞれの発達年齢における遊び方を設定し、子どもが遊べるためにはどういう支援が必要なのかをみなさんと一緒に考えていけたらと思います。では、お2人にお聞きします!砂遊びというと、どんな遊び方を思い浮かべますか?

生徒らな
生徒らな

砂遊びって言ったら、まずはやっぱりお城作りとか、トンネル掘りかな!私、子どもの頃、砂でお山を作って、友達と一緒にどれだけ大きいのを作れるか競争したりしてたんですよ。あと、砂を固めて形を作ったり、水路を作ったりしてました。砂って自由に形を変えられるから、子どもにとっては想像力を発揮できる最高の遊びだと思います!今の子どもたちにも、そういう風に自由に遊んでほしいな~って思います。

生徒あゆみ
生徒あゆみ

私は、砂遊びというと、まずはスコップやバケツを使って砂を運んだり、穴を掘ったりする基本的な動作が思い浮かびます。それに加えて、砂を使ったケーキ作りや、型を使って様々な形を作る遊びもありますね。こういった遊びを通じて、子どもたちは手先の器用さや、物の形や大きさに対する感覚を自然に学ぶことができます。また、砂の感触や重さ、水と混ぜた時の変化など、五感を通じて多くのことを感じ取れる、非常に多面的な要素のある遊びだと感じます。

講師なさり
講師なさり

なるほど。おっしゃるように、砂遊びでは、山を作ってのトンネル堀りとか、型をとっての遊びも定番ですね。私が個人的に好きだったのは、山崩しです。中くらいの山を作って、頂上に旗を立てて、少しずつ砂を崩し、旗が倒れたら負けという遊びです。ただ、砂場遊びは、あまりに自由度がありすぎると、子どもによっては、何をどうしていいのかわからないということが起きたりします。ですので、その場合は、保育士がきっかけを作り、ある程度誘導したり、見本を見せることが重要な場合もあります。では、それぞれの遊び方は、大体どの発達段階で設定するのが適切なのか、考えてみたいと思います。

講師なさり
講師なさり

例えば、3歳辺りになると、砂を触る感覚を楽しみながら遊び始めます。砂をすくったり、こぼしたり、山を作ったり崩したり、基本的な動作を繰り返すことが多いです。この年齢の子どもはまだ細かい作業が難しい場合が多いので、バケツやスコップ、ふるいなどを使った、シンプルな遊びが中心です。ですので、丁度この時期が、山を作ったりトンネルを掘ったりして楽しみ始める時期です。また、手で砂を感じたり、砂の中に手や足を埋めたりする感触遊びも好きな時期です。2歳や3歳で抵抗を示す子どものためには、最初は様子を見ることから始め、砂で作った水路にじょうろなどで水を流してみるなどが考えられます。溝に水が流れて川になる姿を見て楽しんだり、山が崩れたり、池のように水が溜まるのを楽しむことが出来ます。他には、子どもが好きなキャラクターの人形などを使って、砂と融合させて遊んだり、砂の中に隠したりして、宝探し風に遊ぶということも、あまり抵抗なく楽しむことが出来ます。また、砂場に坂道を作り、ボールなどを転がして遊ぶということも、抵抗が少なく、楽しめる砂遊びのひとつです。

講師なさり
講師なさり

4歳辺りになりますと、友達との社会性を意識した砂遊びが可能になります。食べ物屋さんやジュース屋さんなどを設定して、砂を様々な形にして商品を作ったり、友達の人数分作り、それを配ったりして楽しむことが可能になってきます。補助のために、お皿やお椀、コップ、トレーなどを用意すると、良いでしょう。また、丸や四角を描けるようになってきますので、大きな砂のキャンパスに、棒などで絵を描くということも、楽しいです。好きなキャラクターや人物を描いたり、身近な保育園や自宅を描くのもいいですね!

生徒らな
生徒らな

わぁ、そういう遊び、すごく楽しそう!4歳くらいになると、友達と一緒に、砂場でお店ごっこができるんだね。お皿とかコップを使って、まるで本当にお店を開くみたいに遊べるなんて、想像するだけでワクワクしちゃうな。あと、砂の上に絵を描くっていうのもいいアイデア!子どもたちが自由に好きなキャラクターを描けるのは、表現力も養えそうだし、友達と一緒に描いたりすると、もっと楽しくなるよね!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

なるほど、4歳になると友達と一緒にお店ごっこをして、コミュニケーションや役割分担を学べるのですね。砂遊びは単なる感覚遊びだけでなく、社会性や協調性を養う機会にもなるんだと改めて感じました。保育士として、そういった遊びをサポートするために、道具を用意するだけでなく、友達同士の関わりを見守りつつ、適切に声をかけてあげることが重要だと思います。絵を描く遊びも、子どもたちの創造力や観察力を引き出す素晴らしい方法ですね!

講師なさり
講師なさり

そうなんです!砂遊びは、単なる感覚遊びだけではないんです。そう考えると、水遊びや粘土遊びなどの他の素材遊びも、各発達年齢に応じた『遊び』を設定することが可能です。年長辺りになりますと、素材遊びは幼い遊びなので、あまりしない園もあると聞きますが、それも保育士次第!ということです。5歳になりますとさらに高度な砂遊びが可能になります。例えば、友達と一緒に、動物園やテーマパーク、街などを作るというようなことが出来てきます。その中で、自分たちで物語を考えたり、役割を決めたり、木や葉っぱ、箱などの他の素材を活かして、必要なものを作っていきます。また、駅から保育園までの道順を砂場で表現するなども可能になっていきます。これらの『遊び』を設定するには、保育士による導入がとても重要な役割を果たします。これをすることが、いかに楽しくて、興味深いものになるのかを演出する必要があります。あくまでも『遊び』ですので、辛い取り組みにならないように注意が必要です。また、個人差もありますので、個々の子どものタイプや力に応じて、役割を様々に用意しておくことや、アレコレ子どもの行動を想像しながら、多角的に準備をする必要があります。

生徒らな
生徒らな

すごい!5歳になると、もう本当にいろんなことができるんだね!動物園とかテーマパークを砂で作るなんて、めちゃくちゃ楽しそうだし、いろんな素材を使って自分たちで工夫するのもワクワクするよね。私、保育士になったら、子どもたちと一緒にそういう大きなプロジェクトをやってみたいな。でも、確かに、保育士がちゃんと楽しい雰囲気を作って、みんなが無理なく参加できるようにすることが大事なんだね。楽しみながら工夫するのが遊びの基本だよね!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

5歳になると、子どもたちの発想力や社会性がさらに高まるんですね。動物園やテーマパークを作るというのは、子どもたちが自然と役割分担やリーダーシップを学び、物語を考えることで創造力も育まれそうです。保育士として、その遊びがどのように進行するかを見守りながら、子どもたちが自発的に取り組める環境を整えるのが大事だと感じました。導入が成功すれば、子どもたちは主体的に遊びに夢中になるでしょうし、遊びの準備段階での工夫も保育士としての腕の見せどころなんですね。

 

参考

〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。

・見るだけで、子どもの発達や保育の理解が深まる動画です。

・発達を理解することで、不適切な保育を防ぐ、子ども主体の保育講座も行っています。

・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。

・子育ての参考にしていただける内容でもあります。〉

子どもの発達と保育と生きる力
はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!! このアカウントの目的は、4つあります。 ・見るだけで、子どもの発達の理解が深まる動画です。 ・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。 ・保育現場の課...

 

講師なさり
講師なさり

お二人とも、素晴らしいコメントをありがとうございます!そうですね、遊びの中で、子どもたちはさまざまなスキルを自然に学んでいきます。砂遊びひとつとっても、子どもの興味やタイプ、そして、発達年齢に応じた工夫次第で、想像力や社会性、問題解決力がどんどん育まれていくのです。ちなみに、私が好きな山崩しの遊びは、負けを受け入れることや内面で自己調整が効き始める、5歳頃が適切と言えるでしょう。幼児期の楽しい遊びの経験、それが、生きる意欲のベースになります。今回は砂遊びを取り上げましたが、どのような遊びを用意するにしても、子どもたちが楽しくて、主体的に遊びこめるために、保育士の導入や環境づくりがいかに重要かがわかります。今回の講義が、保育士が主体的に考え、遊びを通じて、個々の子どもたちが無理なく自然に成長できる環境を提供するためのヒントになっていれば、とても嬉しいです。

生徒らな
生徒らな

遊びって、奥が深いんだなって思いました!次の講義も楽しみ!

生徒あゆみ
生徒あゆみ

遊びがこんなにも子どもに影響を与え、その遊びを用意する保育士や親の重要性を強く感じる講義でした。次回も、しっかりと学びたいです!

講師なさり
講師なさり

お2人とも、ありがとうございました!

さて、佳境に入ってきました、全10回の保育講座 子ども主体の保育への道!ですが、次回の講義では、講義9『友達同士のトラブル、もし起きたらどうする?』という題でお話ししたいと思います。次回の講義もよろしくお願いいたします! それまでお元気で! それではまた!

 

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