保育所保育指針には、とても立派な保育の理想が掲げられています。
保育の研究者の方々によって、時代に合わせて保育士として必要なことや子どもの成長発達のために必要なことが、研究されたデータに基づいて示されています。
このことは、この先もずっと永久に重要でなくてはならない役割を果たしていくんだろうなと思っています。
と同時に、
保育士の負担は保育の研究が進むたびに、増えていきました。
一時保育や延長保育もそうですし、子育て支援や保育内容の改善、地域連携など保育士のスキル向上以外にも求められているものが多岐に渡り、最近ではインクルーシブなんかも求められます。
今の児童福祉施設最低基準では、とても実践することが難しい業務の量になっています。
ですので、
今後は、保育の研究成果を提言されると同時に、体制の見直しも進言していただけたら、とても助かります。
業務量が多すぎては、保育士の健康や人権を損ないかねません。
仕事の量が多すぎるということは、保育士の健康面の悪影響もそうですし、保育士同士の人間関係の悪化やモチベーションの低下、サービス残業などの労働関係の法令違反を犯すことにも繋がってしまいます。
保育士が健康で活き活きと働けることこそが、子どもの福祉に繋がるという視点も、もう少し持っていただけたらと思ったりしています。
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ゆくゆくは自分から社会のルールを守れるようになるために保育をしているのに、その保育士自身がルールを守れていない状況では、どうなのかなって。
どうかぜひよろしくお願いいたします☺
子どもの味方のブログの目的とは?
子どもの味方になるためのブログです。ブログで子どもの味方になれることをあれこれ考えたいと思います。
※あと、ちょっと気になるのが、
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困っている子どもの支援集です!上手くいった保育を書き込んで頂けたら嬉しいです☺
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ここまで【保育所の課題】タブーかも?!保育の研究者や専門家の方に保育以外のお願い!、をお読みいただき誠にありがとうございました。
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