ここでは以前から探偵ナイトスクープの子ども関係の依頼から、子どもの理解を深める記事を書いてきましたが、今回は、、
2023年の3月29日、TBS系で放送されました『水曜日のダウンタウン』の番組の中の、幼稚園児に対する説を取り上げようと思います☺
その説とは、、
というものでした。
それは別の問題としまして、
松本さんも『さすがにの意味がわからん!』と突っ込みを入れていましたが、その通りだと思います😨
それはさておき、どのような結果になったのか、検証したいと思います!
1人目の挑戦!
まず最初に鬼になったのは、えみりさん(6歳)でした。
年長クラスの様ですが、子どもたちに対して先生の
何する?
に対して、
かくれんぼおにごっこ!
と子どもが返しています。そして、先生がそれに対して、
じゃあ、最初かくれんぼしようか。
と提案して、すんなり決まり、はじまります。
見た感じだけだと、
先生の話を聞こうとする態度が育っていますね☺
鬼やる人!
と先生が聞くと、4人が手をあげます☺
かくれんぼや鬼ごっこでは鬼も楽しめることは、とても大切なことです。ずっと鬼のままで、交代できない経験をすると、絶対に鬼は嫌!という場合があります。そんな時には、みんなが楽しめるように、大人が仲介して、相談したりルールを変える必要が出てきます。
じゃあ、早かったえみりちゃん!
先生の判定で、鬼が決まり、皆それを受け入れました☺ 年長ですので、ルールを守る意識が育っていると感じられました。
『よういーどん!』と友達が言って、始まります。子どもの掛け声で始まりました☺ 子どもたちだけでやろうとする姿は、いいですね!
1から10までしっかり数えることが出来て、
もういいかい!
ということが出来ていました☺ さらに10数えてからもう一度『もういいかい!』と聞いて『もういいよ』と返ってきましたので、探しに行きます。
走り方は、とてもしっかりしていましたね☺
最初の子どもに笑顔で近づき、
見いつけた!
と言いますが、一瞬で無表情に変わりました😨
番組では0の表情と表現していましたが、瞬間的に、かくれんぼをした友達と違う!とわかったようです。
かける君じゃない人が居た
と話しています。
友達の名前をよく覚えていますし、思ったことを上手に言語化しています。
それからも、知らない友達を見つけ、無表情になっていました。
当然ですよね、、😨
男の子が『全員見つかったかな?』と言った時『誰?』とも言っていました😓
そして『お茶飲んでくる!』と教室の方へ走り去ります。
スタッフが話を聞こうとした時『なんで~たちいないの?』と不思議に思っていたことをぼそっとつぶやいていました。
友達が居ないことの背景を知りたい気持ちがあることから、現実と架空の世界の区別はついているようです。
『どうだった?』と聞くと『楽しかった』とちょっと複雑な笑みを浮かべて返しています。
もしかしたら、少しスタッフに気を遣ったのかも?!
『あの子たち、知ってる?』と聞くと『あまり知らない』と返しています。
『どっきりでした!』とスタッフが明かしますが、
『わかる?』と聞くと『わかんない』と返していました。
まだ幼児期ですので、嘘をつかれるという経験をあまりしていないことがわかります。
とても素直な純粋さを感じる姿でした☺
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評価
これらの姿から考えられることは、
6歳になりますと、3次元的に、ある程度多角的に物事を見る力がついてきます。
『なんか変だな』と思いつつも、『かくれんぼ』は崩さずに最後までやろうとしていました☺
さすが6歳児さんで、最後までやりきる責任感と自立心が育っているとも言えますね☺
今後は、困ったら誰かを頼るということも、出来るようになるといいかも🙌
また、不安があると、その場を離れることで、自分なりに気持ちを調整しようとしています☺
年長になりますと、嘘をつくことは出来るようになりますが、同時にルールや規則を守ろうとします。
他の知らないお友達のように、嘘をつくことは出来ますが、嘘をつかれるににはあまりなれていません。なので、何かおかしいとは感じつつも『そんなはずはない』とか『ルールは守らないといけない』が先にくるようでしたね☺
2人目の挑戦!
2人目はそうすけさん(5歳)でした☺
誕生日が来ていない、年長さんですね。
この男児は、内言が逐一外言化されるのが特徴的でした。
それらを見ていきますと、、
じゃあ、さて探しに行くか!
だいと、ここらへんにいるはずなのだけどな
だいとは一体どこにいるんだろう
え、だいとなのあれ?
ちがくね?
目が合っても、違うのでスルーをしたりします。
そしてついに、
『怖い』とつぶやきます。
素直に言語化をしていますね。
でも、その後も頑張って探し、
もう星組のやつら、どこにいんだよ、、
まったくみつかんないなあ
ちっ、むず!
とても素直に感情を表すことが出来ていますね。子どもらしいお子さんだなあと思いました☺
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評価
そうすけさんが初めに探しに行く時、10数えた瞬間、顔を上げて探しに行っています。
ちょっと、おっちょこちょいなところがあるのかも?!☺
そして、友達に会った際に、
『ずるしていただろう!』と聞いていました☺
『していない』と友達が返すと、『わかっていたよ』とも言っていました。
凄いですね! 『怖い』とも正直に言っていましたが、その後には『ひょっとしてずるをされているのかも?』という、疑惑を持つことが出来ていたようです。
5歳と4歳の違いは、現実と架空の世界の区別がつくところが違うと言われますが、架空の世界と区別がつかないと恐怖を感じやすいでしょうし、区別がしっかりついていることや3次元的な思考から、何かおかしなことが起きたら、原因や理由があるのでは?と疑うことが可能になっていきます☺
最後に
5歳、6歳の子どもの特徴がよく現れていたように思いましたが、いかがだったでしょうか?
挑戦してくれた2人の年長さんが、見せてくれた力は、、
などが考えられます。
もっとあるかもしれません☺
2人の年長さんには、ありがとうと言いたいです!!
他の子どもたちもありがとう!
浜田さんもおっしゃっていましたが、大人でも嫌だと思いますし、怖い思いをしたかもしれません😨
でも、よく頑張ったね!!☺
ここまで【保育のねらい(5,6歳児)】水曜日のダウンタウンのかくれんぼのついての説とは?をお読みいただきまして、誠にありがとうございました!
もし、ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺
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