子どもは未来

【子どもの福祉】子ども家庭庁が政策のPRに子どもを採用していることに問題はある?!

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政治 子どもは未来

こんにちは☺

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます☺☺

 

今回は、子ども家庭庁の動画配信について、考えてみたいと思います☺

 

以前には、子ども家庭庁の政策を応援するために有名人を採用することの問題点を考えました☺

【子どもの福祉】子ども家庭庁がイメージアップにタレントや子どもを起用することについての問題点はある?!
子ども家庭庁などの行政側が、タレントなど有名人を利用して、イメージアップを図るリスクについて考えてみました。

 

 

今回は、子どもを採用している点について、考えてみたいと思います☺

 

子ども家庭庁は、記者会見もですが、今の時代に合わせてなのか、動画配信に力を入れているようですね☺

こども家庭庁
こども家庭庁の公式チャンネルです。 令和5年4月1日、こども家庭庁が発足しました!主役はこども・若者のみなさんです。 こども家庭庁は、「こどもまんなか社会」の実現に向けて、こども・若者のみなさんの視点に立って取り組んでいきます。

 

そこが、厚労省時代とちょっと違うのかもしれませんね。

 

こどもまんなか応援サポーターとは?!

子ども家庭庁HPによりますと、、

こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同いただき、その取組みを応援し自らもアクションに取組んでいただける個人や地方自治体、団体や企業を「こどもまんなか応援サポーター」と位置づけ、その活動を紹介していきます。

 

子ども家庭庁では、この活動の広報といいますか、宣伝のために有名人や子どもを採用しているようです。

 

私はこのこどもまんなか応援サポーター自体が、個人や団体の自主的な活動を促すような活動ですので、そのこと自体を国が推奨するようなものではないのではないかという、疑問があります😓

 

あくまでも、個人や団体が自主的に子どものために何かアクションを起こしたい!というのであれば、自由にされるのがいいと思うのですが、それを国が推奨するとなると、別の意味合いが出てきてしまいます😨

 

 

予算がつくような活動ならまだしも、市民の自主的な活動なのに、国が推奨しているように見えますね😓 市民の自主的な活動が、結果的に子ども家庭庁の好感度を上げる効果をもたらしていると思われます。

 

ですので、参加される場合は、個々の自主的な行動に任せるような内容でありながら、国が関与しているというところに注意が必要です。利益相反を十分考慮される必要があると思います

 

そして、このこどもまんなか応援サポーターに、子どもを採用して紹介していますが、そのリスクはないのでしょうか?!

 

国の政策に子どもを利用するリスクとは?!

国の政策に子どもを利用することのリスクを、私なりに考えてみたいと思います!

 

子どもの純粋性を搾取される イメージアップなどに使われる
子どもはまだ主義主張が定まっていない 仮に、今は内容を理解して、賛同出来たとしても、大人になってから考え方が変わる可能性がある
国の政策の意図を理解せずに参加する可能性がある
子どもは大人の影響を受けやすい 特定の主義主張に誘導される危険がある
子どもはまだ、柔軟に考え方や視野を広く持つ必要がある時期である

 

もっと他にもあるかもしれません😨

 

もし、他に思いつく、子どものリスクがありましたら、コメントで教えて頂けたらとても嬉しいです!!

 

これらのリスクを考えますと、子どもに国の政策を応援させることは、子どもの人権を侵害しているのではないかと思われます😨

 

そして、子ども本人の写真や動画をアップするということは、本人が特定されてしまう可能性がありますが、それは大丈夫なのでしょうか?!

 

本当のねらいは何なのか?!

子ども家庭庁が行っていることや、子どもや子育て当事者の意見を聞いていることは、今のところ、子ども政策担当者のイメージアップになっているだけのように見えます😓

 

具体的に、予算を使って子どもを見守る人を増やすとか、子育て世帯を支援するという話になると、急にトーンダウンをして、先送りになったりしています😨

〈子育て政策、6月決定だったのが、年末までに先送り〉

子育て政策の財源は「年末までに結論」と先送り 政府の素案に明記へ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
「異次元の少子化対策」をめぐり、政府が6月中にまとめる「こども未来戦略方針」案の概要が判明した。子ども・子育て政策の強化については「具体的な内容、予算、財源を一体的に検討した上で、年末までに結論を

 

結局は、子どものためと言いながら、表面的なポーズやイメージアップ戦略なんでしょうね😓

 

そういう表面上のPRは、最近とても上手な印象があります😨

 

子どもを政治活動に参加させたいなら

もし、子どもに政治的な活動を経験させたいと大人が思うのなら、一番身近な保育所や学校の自治や運営にもっと参加させればいいと思います!

 

毎日生活している場所ですし、疑問や改善してほしいことなど、具体的に思いつくのではないでしょうか?!

 

子どもの中には、そういう活動に興味を持ち、将来政治を目指す人材が現れるかもしれませんしね☺

 

このような特定の主義主張に影響されず、自分から主体的に感じて行動出来るようにする方が良いのではないでしょうか。

 

そのようなこともさせず、一足飛びに国の政策に子どもを参加させるのは、どうなのかな?!って思ってしまいますが、いかがでしょうか😓

 

 

ここまで、【子どもの福祉】子ども家庭庁が政策のPRに子どもを採用していることに問題はある?!をお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺

もし、ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますととても嬉しいです☺

 

 

 

 

 

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