保育士のために

【保育のねらい(6月)】6月に行うと有効な保育内容と行事とは?!

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6月 保育士のために

こんにちは☺

 

今回は、6月に行うと有効な、保育や行事について考えたいと思います☺

 

以前は5月について考えてみました☺

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5月は子どもの日やゴールデンウイーク、母の日なんかがありましたね!!

 

では、夏も近づき、暑くなってきて、梅雨にも入る、6月の保育について、考えてみましょう☺

 

6月ってどんな月?!

6月という月の特徴は何でしょうか?

 

思いつくものだけでも、あげてみました☺☺

 

暖かくなる
父の日(第三日曜日)
梅雨
世界環境デー
季節の虫や花などの自然

 

等が思いつきました☺

 

他にもあるかもしれません😓

 

もしありましたら、コメントで教えて頂けたら、とても嬉しいです☺

 

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6月の保育

6月の特徴を活かした保育って、どのようなものでしょうか?!

 

私なりに具体的に考えてみました☺

1. 世界環境デー(6月5日):

この日は環境保護の重要性を子供たちに伝える絶好の機会です。保育園内でごみの分別など、環境に関するゲームやクラフト活動を行い、リサイクルやエネルギー節約の大切さを学びましょう。例えば、リサイクルカンや紙で作った楽器を使って、楽しい演奏会を開くといいですね!

 

2. 梅雨入りお楽しみ会:

梅雨の季節になると、雨や湿気によって外で遊ぶことが難しくなりますよね。そこで、保育園内で室内遊びや雨の日クラフトを楽しむお楽しみ会を開催しましょう。例えば、雨の音を表現する楽器を作ったり、カタツムリやアジサイに関連した描画や工作、6月に関係したゲームを考えたりすると盛り上がります。

 

3.水遊び:

6月は気温も上がり、水遊びに適した季節になってきます。まだ水につかるのは早いかもしれませんが、金魚すくいや色水遊びなど、水に触れることは出来るようになってきます。色水遊びは、絵の具をペットボトルキャップにつけて、よく振って混ぜたり、コップに入れて違う色と混ぜて色が変わるのを楽しみます。ジュース屋さんごっこをするのも楽しいです。

 

4.父の日:

父の日は、一般的には、子どもが父親に感謝の気持ちを伝える特別な日と言われています。以下に、父の日の保育行事のアイデアと注意点をご紹介します。

手作りプレゼント:
– アイデア: 子供たちに父親への感謝の気持ちを込めて、手作りのプレゼントを作りましょう。例えば、絵を描いたり、メッセージカードを作ったり、ネクタイやゴルフクラブなど、父親の好きなものを手作りするなど、子供たちのアイデアを尊重します。

 

– 注意点:

〇年齢に応じた活動: 子供たちの年齢や能力に合わせて、手作りプレゼントの難易度を調整します。子どもの力に応じた、オリジナリティが発揮できる活動を選び、それを保育者がサポートします。

 

〇父親が居ない場合
– 代役の導入: 父親がいない子供たちには、ご家族や親せき、保育者など、子ども自身が感謝の気持ちを表したい人を選ぶことが大切です。また、漫画やアニメ、絵本や物語の中に登場するキャラクター、好きなおもちゃがグッズでも代用可能だと思います。なぜ、そのようなものに感謝したいのか、理由を聞くことで、父親が居なくても、子どもの意思を尊重することが出来ます。

 

多様性を尊重するために、男性性に拘る必要はないと思いますし、父親が居ないことがネガティブなことではないという視点が大切です

 

〇 父親との関係性が悪い場合
彼らの感情や悩みを理解し、サポートしましょう。保育者の役割は、和解やお互いのコミュニケーションスキルの向上をサポートすることです。子育て支援の分野になりますので、子どもの利益を考え、より慎重さが必要になります。

重要なのは、子供たちが安心して自己表現できる環境を提供し、彼らの個々のニーズに寄り添うことです。保護者と連携し、継続的にサポート体制を構築することも重要です。

 

 

母の日の時にもお話いたしましたが、父の日の保育行事は、子供たちの感謝の気持ちを表現する機会と言われますが、私は幼児期はまだ誰かに感謝するというよりも、生まれてきてくれたこと自体を感謝される側で居る方が、長い目で見ても親子関係は良好になると思いますし、子どもの自己肯定感を持つことになると考えています。もし、誰かに感謝することをねらいにしたいのであれば、多様な物事の見方が出来るようになる、6歳辺りを待つことも大切だと思います。

 

それまでは、父の日をあなたがこの世に誕生してくれて、嬉しい!ありがとう!という気持ちを伝える日にすることで、将来、自分からお世話になった人を感謝する気持ちが芽生えることを期待できるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

父の日や母の日は家族の絆を深める機会と言われますが、ご家庭にはそれぞれに考え方がありますし、複雑な事情を抱えている場合もありますので、保育者側から要求することは避けた方がいいと思います。

 

おそらく、父の日で何かお考えがある場合は、各ご家庭で独自にイベントをされると思いますので、それでいいのではないでしょうか☺

 

ご家族の関係性や、家庭事情を探るために『父の日なんかには、ご家庭で何かされたりするご予定はあったりしますか?』などと聞いてみるのはいいのかもしれませんね☺ もちろん、何もする予定はないからといって、そのご家庭が悪いわけではありません。

 

保育行事は、子供たちが意欲的に楽しめるよう、適切なアクティビティとサポートを提供することが重要です。

 

 

これらは6月に保育で行うことができる私なりのアイデアです。子供たちが主役になって楽しめるように、受け身よりも自分からする、参加型の活動やクリエイティブなアイデアを取り入れると、より面白く有意義なものになるでしょう☺☺

 

6月の保育を楽しみましょう!

 

ここまで、【保育のねらい(6月)】6月に行うと有効な保育内容と行事とは?!、をお読みいただきまして、誠にありがとうございました☺

もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺

 

 

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