こんにちは☺
先日、定例のこども家庭庁会見で、大臣がとても重要なことを話されていました🙌
そのことについて、皆さんにご紹介をして、考えてみたいと思います☺
こども家庭庁大臣の言葉
2023年6月20日の会見で、こども家庭庁小倉大臣は、
「データ・統計を活用したエビデンスに基づく政策立案、PDCAサイクル」において、
と話されました。
そこで、PDCAサイクルについて説明をすると、
ということになります☺
それが、保育政策だけじゃなく、保育そのものだとも言えるかもしれません☺
これまで、そうじゃなかったのかな?!😨
根拠を持って進めるということならば、これまでの保育政策をいくつかみても、
また、これから積極的に進めようとしている、
これらも検証しないといけませんね😓
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大臣の発言の重み
おそらくですが、これまでもこどもまんなかとか異次元のとか言っていても、実際は必ずしもそうではないということが、当たり前のようにありますので😨、言葉の重みや責任を感じずに発したのかもしれません😓
でも、それを周囲があきらめては、国の思惑通りになってしまい、そこで改善されずに続いてしまいます😨
ですので、PDCAに基づいていないと思われる過去の制度もこれからの制度も指摘し続けないといけないと思います!
(保育現場のネガティブな課題の研究や保育士の健康や幸福の研究もされるといいなと思います☺)
それは、エビデンス(根拠)を調べる立場の保育の研究者もそうですし、こども家庭庁担当記者も重要な役割を担っていると思いますし、現場保育者も声を上げて、おかしいことや違和感のあることは我慢したり、スルーせず、改善されるまで、何度も突っ込んでいく必要があるのではないでしょうか☺
〈違和感を感じている方は、こちらが窓口になっています☺ こども家庭庁意見窓口〉
ある程度エビデンスが確立された後は、、
今は、不適切な保育に関する調査結果を見ても、根拠に基づく、子どもに必要とされる保育の平均レベルよりも下回っているように思われますが、もし仮にエビデンスに基づく保育が実現されたら、その後は保育士や保育所の主体性に任せる部分も必要だと思います☺
それが、時代や環境の変化に合わせた保育になりますし、子どもの主体性を伸ばすためにも、型にはまったものばかりではない、独自性や創意工夫からの自由な発想の保育も必要なのではないでしょうか。
〈子どもの主体性とわがままの違い〉
そんな理想に近づくためにも、まずはエビデンスに基づくベースを築くことが、今はとても重要ではないでしょうか☺
最後まで、【保育のニュース】保育者が共有するべき、こども家庭庁大臣のある重要な言葉とは?!をお読みいただきまして、ありがとうございました☺☺
もしご意見、ご感想などございましたら、コメントで頂けますととても嬉しいです☺
〈保育現場などで子どもが困らないために ここま〉
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