保育士のために

【保育のねらい(理想像)】理想の保育士について、AIに聞いてみた!

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保育士 保育士のために

こんにちは☺

いつも子どものみかたブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

今回は『理想の保育士像』についてです!!

 

以前、幸せになるための政策について、AIに聞いてみましたが、簡潔でかなり的を得た回答だと感じましたので、今回は理想の保育士像について聞いてみようと思います☺

【子どもは未来(幸せ)】国民が幸福になるための政策をAIに聞いてみた!
国民を幸福にする政策をAIに聞いてみました。保育の優先順位にも参考になると思います。

 

 

どのような答えが返ってくるのか、楽しみです!!

 

AIが考える、理想の保育士とは?!

AIに質問をする場合、出来るだけ具体的に的を絞って聞いた方が、良い答えが得られるとのことで、質問を3つに分けました。

 

まず一つ目は、

 

理想の子どもとの関わり方です!

 

AIが考える理想の関わり

AIの考える子どもとの関わりは、

 

子どもとの関わり:

  • 子ども中心のアプローチ: 理想的な保育士は、子どもたちの個性や発達段階を理解し、個々のニーズに合わせたケアを提供します。子どもたちが自己肯定感を持ち、自分自身を受け入れることができるようにサポートします。
  • 遊びと学びの促進: 子どもたちに遊びを通じて学び、探求心を育てる機会を提供します。環境を工夫し、教育的なアクティビティを通じて楽しさと学びを結びつけます
  • 安全で温かい環境: 子どもたちにとって安心感を提供し、信頼関係を築きます。感情的なサポートや応急処置が必要な場合でも、子どもたちを効果的に支えます。

 

このような回答を頂きました☺

個々のニーズに合わせたケアという部分に尽きるように思いますが、ニーズと言っても、意見を聞いて、ただ単に受け入れるのではなく、その時の発達段階的に見て必要なことや、長い目で見ても必要な支援をするということだと思います☺

 

AIが考える理想の保護者支援

2つ目に、理想の保護者支援について聞いてみました☺

 

保護者支援:

  • コミュニケーションと協力: 保護者と積極的にコミュニケーションをとり、子どもの進捗や関心事について情報を共有します。保護者との協力関係を築き、共通の目標に向かって協力します。
  • 教育とアドバイス: 保護者に子育てに関する情報やリソースを提供し、必要に応じてアドバイスをします。保護者が子どもたちの発達をサポートできるように支援します。

 

このような回答を頂きました☺

保護者とは、しっかりコミュニケーション取り、協力関係を築くということは、対等の立場同じ目標に向かうということが、大事とAI的には考えるようですね☺

保育の専門家だから保育士の方が上の立場ということではなく、同じ目線で子どもの情報を共有し、子どもに対して必要な支援を一緒にしていくということでしょうね。

必要に応じてアドバイスをするということは、どのようなタイプの保護者なのか、よく理解をする必要があると思います。個々の保護者の性格や育児能力、家庭環境、家族との関係性や仕事の状況、抱えている悩みや健康状態にも気を配る必要があると思います。

そして、将来にわたって、色んなことがあっても保護者が主体的に考え、必要に応じて身近な人や支援者の力を頼ったり、相談しながら、個々の力に応じて子育てしていけるようにサポートする必要があるのではないでしょうか。

 

 

 

AIが考える理想の同僚との関係性

そして、最後に同僚との関係性ですが、

同僚との人間関係:

  • チームプレイヤー: チームの一員として協力し、共通の目標に向かって努力します。
  • コミュニケーション能力: 同僚と効果的にコミュニケーションし、情報やアイデアを共有します。
  • サポートと協力: 同僚が困難な状況にある場合、支えになり、協力して問題を解決します。

これらの回答を頂きました☺

今の保育現場は、保育以外の時間に同僚に相談したり、また共通の目標を持つために、共通理解をするための、打ち合わせなどをする時間があるのかということが、とても大きな問題としてあります😓

孤独であることや保育の振り返りが出来ないことも、不適切な保育に繋がっていると指摘もされています。

ですので、残念ながら、自分の仕事で精一杯で、同僚の支えになり、協力して問題を解決することが難しい状況にあるとも言えるかもしれませんね☺

 

このような余裕のなさが、余計に良好な人間関係の構築を難しくしていると思われます。

 

【保育のねらい(組織-人間関係)】組織の一員としての保育士とは?
保育所の組織について、考えました。保育士は組織の一員としては、どうあるべきなのでしょうか。

 

 

では、これらのような理想の保育士になるために、責任者である園長や主任などの上司は、どのような力を求められるのでしょうか?!

 

さらにAIに聞いてみました☺

 

AIが考える理想の園長

AIが考える理想の園長はというと、、

 

保育所の理想の園長や理想の上司は、以下の特徴を持つことが望ましいです:

1. 子ども優先の姿勢: 理想の園長や上司は、いつも子どもたちの幸福と発達を最優先に考えます。彼らの安全、健康、学びのサポートに真剣に取り組み、それを施設全体に浸透させます。
2. コミュニケーションと協力: 優れたコミュニケーション能力を持ち、職員、保護者、地域社会と積極的に協力します。オープンな対話と情報の共有を奨励し、職員や保護者の声に耳を傾けます
3. リーダーシップとビジョン: 理想の園長や上司は、保育所のビジョンを明確にし、スタッフを鼓舞し、共有の目標に向かって導きます。リーダーシップにおいて柔軟性と洞察力を発揮し、変化に適応します。
4. スタッフサポート: 職員の成長と発展をサポートし、教育やトレーニングの機会を提供します。スタッフの健康と幸福を考慮し、バランスの取れた労働環境を整えます。
5. プロフェッショナリズムと倫理: 高い倫理観を持ち、子どもたちや職員に対して公正かつ誠実に接します。専門知識を深化し、保育のベストプラクティスを追求します。
6. 多様性と包括性: 保育所の多様なニーズや文化に対応し、包括的な環境を提供することに尽力します。差別を排除し、全ての子どもと家族を尊重します。
7. リーダーシップのモデルとして: 自身が良いロールモデルであり、職員に示す価値観や行動が一貫して子どもたちにポジティブな影響を与えることを理解しています。

これらの特徴を持つ理想の園長や上司は、保育所の運営を円滑にし、職員と子どもたちの幸福と成長を促進するのに貢献します。

 

と回答を頂きました☺

 

もしこのような方が居たら、素晴らしい人格者ですね☺

 

保育現場の責任者や上司は、保育者である前に、人としてどのような人なのかということが問われているように思います。

 

人の上に立つ人物ということですので、保育現場に限らないのかもしれませんね☺

 

このような方が居たら、退職もしなくて済みそうですし、ギスギスした人間関係にもならず、保育士自身も活き活きと保育が出来るのではないでしょうか。

 

中でも私が気になったのは、

バランスの取れた労働環境を意識出来ることです。

保育士の健康や幸福に気を配ることが出来て、休憩や休暇など労務管理をしっかりできることが求められます。

 

もうひとつは、

包括的な環境を提供することと、全ての子どもと家族を尊重するという部分です。

利用者の中には、支援が難しいタイプの子どもや保護者の方も中には居ます。

そういう方にも責任者として分け隔てなく、受け入れて支援が出来るということが求められます。

 

『~が出来ないなら、うちでは見られません!』などと言って、利用者を区別したりしないということですね。

 

そのためには、支援者としての見識も持っていないといけませんので、AIの答えにありますが、

自分自身が良いロールモデルとなることが出来て、専門知識を深化し、保育のベストプラクティスを追求できる人ということになります。

 

まとめ

理想の保育士と理想の園長などについて、AIに聞いてみましたが、いかがだったでしょうか?!

 

理想の保育士は、個々の子どもの合わせることが出来て、遊びから学べる環境を提供出来て、感情面でも子どもに適切なサポートが出来ることとありました☺

 

とても納得する部分ですが、保育士の健康や気持ちの余裕なども含めて、それが可能な保育現場にして頂く必要もありそうですね😓

 

そして、保護者支援ですが、今の社会ではとてもニーズが高まっているように感じますが、同時に支援が難しいタイプの子どもや保護者の方も増えています。個人的には、相談支援員のような、保護者支援を専門に行う立場の方を配置した方がいいと思っていますが、、

【保育所の課題】子ども視点の保育所の理想の体制とは?
子どもの発達の視点から保育所の理想の体制を考えました。保育相談専門員や発達特性専門の職員が居ると理想的です。

 

 

増えているというよりも、顕在化しただけなのかもしれませんが、、

 

それだけ必要性が高まっているともいえますが、もし、自分の保育施設で受け止めることが出来ない場合は、引継ぎなどその後のフォローも含めて支援出来るといいのではないでしょうか。

 

一つの保育施設に断られると、その後子どもや保護者は途方に暮れてしまい、孤立して、様々なリスクを抱えてしまうことになりかねません。

 

それが社会的リスクとなり、跳ね返ってくるとも限りません。

それを防ぐためには、保育施設同士の横の繋がりももっと意識する必要があるのかもしれません。

 

最後に理想の園長や上司についてですが、AIが盛りだくさんに答えを出してくれた通りだと思います☺

 

それだけ本来、要求されることは多くて、しかもレベルも高いということなのでしょうね。

 

地域の自治体や国は責任をもって、そのような園長や上司の育成に力を入れて頂けたらと思います。

 

 

最後まで【保育のねらい(理想像)】理想の保育士について、AIに聞いてみた!をお読みいただき、誠にありがとうございました☺

もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますととても嬉しいです!!

今後のモチベーションにさせていただきます☺

 

 

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