保育士のために

【保育のねらい(2歳児前半③)】2歳児前半の運動の発達から考える保育の内容とは?

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2歳児 社会性 保育士のために

これまで2歳児前半の主な発達や認知の発達から、保育の内容を考えてきました。

【保育のねらい(2歳児前半①)】2歳児前半の主な発達から考える保育の内容とは?
2歳児前半の発達の主な姿から保育の内容を考えてみました。

 

【保育のねらい(2歳児前半②)】2歳児前半の認知の発達から考える保育の内容とは?
2歳児の認知の発達から保育の内容を私なりに考えてみました。

 

今回は、2歳児前半の運動の発達から、保育の内容を考えてみたいと思います☺

 

2歳児前半というと、どんなイメージがありますでしょうか?

 

私は、まだまだ赤ちゃんの面影が残るけれど、一方で自分の意志を持ってあちこちを探索するようになった、小さな探検家のようだと思っています。

 

そんな2歳児前半は、運動機能も目覚ましく成長しています。具体的には、どんなことができるようになるのでしょうか?

2歳前半の運動の発達

それでは早速、2歳前半の運動の発達を確認していきたいと思います!

 

  • 立って待っている間、足がいろいろな動作をする。身体的制約があっても耐えようと我慢をする。終わると解放されたように動く。
  • 斜めの姿勢(体の一部が前後や左右に傾く)の構えを獲得して、跳んだり、跳び下りたり、ぶら下がったり、動体を押したり、地面に手を付けて片足をあげたり、股のぞきをしたりする。
  • 足首同士、手首同士を重ね合わす、戸の取っ手を回したり、ペットボトルのふたをねじる、ミカンの皮をむいたり、スプーンを人差し指と親指でもって食べる、手に力を入れて外向きの動作もするようになる。
  • 力を入れて手に物を少し持ち続けることが出来る。速くーゆっくりがわかり始める。
  • 棒を使っておもちゃを引き寄せる。台の上にあがって高いものをとる

2歳児前半は、運動機能も目覚ましく成長しています。

 

短い間なら、動きに制限をかけられても、頑張って耐えようとすることも出来たり😓

 

手指の細かい動きも上手になりますね☺

 

 

考えられる保育の内容

これらの2歳前半の運動の発達の姿をねらいにした、保育の内容を考えます!

 

まずは、立って待っている間、足がいろいろな動作をする。身体的制約があっても耐えようと我慢をする。終わると解放されたように動く。という発達ですが、

ご家庭でもじっと立ち止まっておかないといけない場面、例えば着替えとか体温を測る、病院での診察などを足がいろいろに動きながらでも、可能になっていきます。遊びでは、模倣の力を利用して、保育士のピタッと止まった動きを真似るとか楽しく出来るといいですね。

 

次に、斜めの姿勢(体の一部が前後や左右に傾く)の構えを獲得して、跳んだり、跳び下りたり、ぶら下がったり、動体を押したり、地面に手を付けて片足をあげたり、股のぞきをしたりする。

という発達ですが、

保育では線の上を跳んだり、巧技台などで1段上から跳び下りたり、先生にぶら下がったり(笑)また、コンビカーや少し重い段ボールを押したりして遊びたいです。あと、相撲のしこのような動作や股からのぞくことも出来るようになっていきます。保育士の職業病ですが、腰痛には注意してくださいね。

 

そして、足首同士、手首同士を重ね合わす、戸の取っ手を回したり、ペットボトルのふたをねじる、ミカンの皮をむいたり、スプーンを人差し指と親指でもって食べる、手に力を入れて外向きの動作もするようになる。の発達では、、

手首を使うことも出来るようになってきますので、ねじとボルトのおもちゃや色んなペットボトルを用意して楽しみたいです。食べ方も変化がみられるようになりますので、スプーンなど個人差に注意しながら、道具を使った食べ方の指導も少しずつ出来るようになります。手の外向きの動作とは、手のひらを自分から離して動かすことです。この動作は、相手に何かを示したり、与えたり、拒否したりするときに使われます。プレゼントなどを渡すときや握手をするときも外向きの動作になりますので、外向きの動作を使って、ごっこ遊びなどで楽しくコミュニケーションが出来るようになります。これらの手の動作の発達は、体幹が強くならないと難しいことがありますので、歩く、走る、跳ぶなども十分に行った上で取り組むことが大切です。

 

次に、力を入れて手に物を少し持ち続けることが出来る。早くーゆっくりがわかり始める。の発達ですが、、

保育では離れたところに何かを持っているという遊びをしたいですね。大好きな先生の所でもいいですし、大きなアンパンマ〇の口を用意して、そこに入れるでもいいかもしれません。そして、走り回るような遊びの中で、ゆっくり歩いたり、急いで走ったりを取り入れたいです。今後の力加減や様々に自分を調整することに繋がっていきます。

 

最後に、棒を使っておもちゃを引き寄せる。台の上にあがって高いものをとるの発達ですが、、

これは、運動というよりも、遠くになるものや高いところにあるものをどのようにすれば手元まで持ってこれるのかという、認知をみるためのものでもあります。動作や動きという意味では、運動能力なのですが、認知力がないと出来ないことですので、2歳前半でこれらのことを経験をしておきたいですね。

 

 

まとめ

以上が私が考えました、2歳前半の運動の発達から考えた保育の内容でした。

 

この時期は子どもたちの成長が目まぐるしく変化する時期ですから、楽しみでもあり心配でもありますよね。

 

でもでも大丈夫!子どもたちは自分のペースで上手に育っています。

 

 

皆さんも考えてみて、もし面白い保育の内容を思いつきましたら、コメントで共有できたらと思いますので、よろしくお願いいたします☺

 

ここまで、【保育のねらい(2歳児前半③)】2歳児前半の運動の発達から考える保育の内容とは?をお読みいただき、誠にありがとうございました!

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